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剣道にかかる費用は高い?細かく計算してみよう!


数年前、職場のYさんのお子さんが剣道を始めたいと言いだしたということで、剣道にかかる費用について質問されたことがありました。

Yさん
剣道って結構費用がかかるっていうイメージなんですけど、どうなんですか?

私が使ってる防具なんかは結構高いけど、小学生用ならそんなに高くないよ。

Yさん
防具か~。
他にも費用はかかるんでしょ?

竹刀代とか、後は月謝とかかなぁ。

私はずっと剣道をしているので、感覚が麻痺しているのかもしれませんが、他の競技なんかと比べるとやっぱり剣道は費用がかかるというイメージですよね。

というわけで、今日は
 
剣道にかかる費用!具体的に計算してみよう!
 
というテーマを取り上げてみたいと思います。一体自分がいくら使っているのかわからないという状況なのですが、見直す為にも考えてみたいと思います。
 

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剣道は月謝と防具代だけではなかった!他にかかる費用は?

剣道って意外とお金がかかるなぁ~って思うのが、こんな商品。


 
楽天市場で購入可能です。300円程ですね。

但し、Twitter情報では、こんなものを買わずに割り箸で代用している人も多いそうです。工夫次第で節約ができるのも剣道の良いところですよね。

剣道をするのにかかる費用で節約できるもの、できないもの、色々ありますが、絶対に必要と思われるものを挙げてみましょう。

剣道にかかる費用

月謝 年間3,000円
月5,000円など
防具一式 小学生:3万円~
中学生:5万円~
高校・一般:6万円~
剣道着・袴 6,000円~
竹刀 1,200~~2,000円
木刀 2,000~3,000円
名札(垂ネーム) 1,000~3,500円
昇級審査・昇段審査の受審料 1,000円~
遠征費 適宜

 
上記の金額を最安値で計算してみると、初期費用が約4万円に加えて月謝が必要という感じです。そして、年に2~3回の昇級審査や遠征費用が必要ということになりますね。

木刀については昇級審査を受ける時に必要となりますが、個人で買わないという方針のところもありますので、不要かもしれません。
 
では、もう少し具体的に見て行きましょう。
 

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剣道の初期費用としてかかるのは?

剣道の初期費用として必要なものは、まず

  • 竹刀
  • 剣道着・袴

 
のみです。防具はすぐに購入する必要はありません。その道場のやり方があるので一概には言えませんが、防具を着けての稽古ができるまでにある程度の期間が必要となります。

ですから、最初に必要なのは上記の2点。もっと言うなら、剣道着と袴は最初は必要ありません。剣道を習い始めた頃は殆どの場合、学校の体操服やジャージなどの動き易い服装での稽古でしょう。

ですから、本当に最初に必要なのは竹刀のみ。ネット通販で購入すれば1,200円~という感じです。但し、最初なので何を買えば良いのかわからないという場合には、近くの武道具店を訪れましょう。
竹刀の選び方については、こちらの記事を参考にしてください。



 
ある程度素振りや足さばきができるようになれば、剣道着と袴を着用しての稽古をすることになります。剣道着・袴についても価格はピンからキリまであるので一概には言えませんが、初心者ならセットで6,000円というところでしょう。

そして、ようやく防具を着けての稽古ができるようになります。防具を着けるまでに、最低でも1ヶ月程度は必要でしょう。私が以前指導していた少年団では半年以上、年齢によっては1年間は防具を着けずに稽古をしていました。

その期間については子供の理解度や取り組み方によって大きく差が出ますので、教えて頂く先生に詳しく聞くことをお勧めします。
 
但し、剣道着・袴・防具は必ずしも購入しなければならないとは限りません。子供の成長は早いので、購入したものがすぐに使えなくなってしまうので、先輩方からのお下がりが回ってくるという場合があります。

また、防具に関しては少年団や道場で貸し出して貰える場合もありますので、そう言った場合には殆ど費用がかかることはありません。

竹刀イラスト 

残念ながら、竹刀に関しては消耗品なのでお下がりが貰えることは殆ど無いと考えた方が良いでしょう。
 
つまり、剣道を始める時にかかる費用の最低金額は1,200円ということになります。剣道着・袴・防具については中古品を購入するという方法もありますが、それよりは知り合いに聞いてみた方が良いのではないでしょうか。
 
では、次に月々の月謝について見て行きましょう。
 

剣道の月謝!相場はいくら?

現在、うちの子供達が所属している少年団の月謝はいくらだと思いますか?実は、年間5,000円です。つまり、月々416円。しかも、スポーツ保険に加入してこの金額なのです。

更に言うと、昨年まで所属していた少年団は年間3,000円でした。月々250円の計算になりますね。どうしてこんなに安いのかと言うと、

  • 指導者はボランティア
  • 学校施設を使用している
  • スポーツ少年団に加盟していない
  • 道場連盟に加盟していない

 
という理由です。つまり、逆に営利目的の道場でスポーツ少年団に加盟していたり、道場連盟に加盟していたりすると、月謝は割高になります。

調べたところによると、最も月謝の高かったところで月額18,000円というところがありましたが、最も多かったのが月額2,000円~3,000円というところのようです。習い事の一つと考えると、凄く良心的な価格ですよね。
 
月謝の他にかかる費用としては、

  • 昇級審査
  • 昇段審査
  • 遠征費

 
というものがあります。これも地域によってかなり額が変わってくるので何とも言えませんが、私の住んでいる地域の場合は昇級審査は1回1,000円です。これは何十年もこの金額だと思いますので、かなりリーズナブルかもしれませんね。

学生時代に住んでいた地域は3,000円と聞いたことがありますし、そのくらいが適正金額かもしれません。そして、年間2回~3回のことなので、それ程大きな金額ではありませんよね。ちなみに、私の地域では1級合格時に500円の登録費用が必要となります。
お金
これまたリーズナブルな価格ですが・・・これって本当に必要な費用なのでしょうか???ちょっぴり疑問です。
 
あと、遠征費用についてもそれぞれの少年団や道場によって違うので何とも言えません。年間何度も遠くまで遠征に行くような強い団体なら、かなりの費用がかかると思います。しかし、普通の少年団や道場ならそんなに必要はないでしょう。

まとめ

今日はお子さんが剣道を始めた場合にかかる費用について取り上げてみましたが、参考になったでしょうか。

もう一度記事を振り返ってみましょう。剣道にかかる費用は下のような感じです。

剣道にかかる費用

月謝 年間3,000円
月5,000円など
防具一式 小学生:3万円~
中学生:5万円~
高校・一般:6万円~
剣道着・袴 6,000円~
竹刀 1,200~~2,000円
木刀 2,000~3,000円
名札(垂ネーム) 1,000~3,500円
昇級審査・昇段審査の受審料 1,000円~
遠征費 適宜

 
ちなみに、私の防具は一式で30万円以上していますし、剣道着と袴で2万円くらいです。それから、竹刀についても一般用の竹刀になると少し割高になるので、結構かかっていますね。

他にも防具袋や竹刀袋、サポーターや竹刀部品などなど、数え上げたらキリがありません。小学生で剣道を始める場合より、大人で剣道を続けている方がかなり贅沢なので困ります。

どれだけ使っているのか見つめ直すつもりでいましたが、やっぱり怖いのでやめておきます。(笑)

最近は安くて良い防具が簡単に購入できるようになっています。ですから、小中学生の場合はそれ程大きな金額にはならないと思いますので、是非とも剣道を習わせてあげてください。

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