『攻撃は最大の防御なり』って言葉がありますよね。調べてみると、孫氏の兵法の中に書かれている言葉が元なんだそうです。
勝つべからざるは守るなり、勝つべきは攻むるなり
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最近、
と、反省することが非常に多いです。特に小手。何とかこれを攻撃は自ら攻めることで活路を見出したいと思う今日この頃です。
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大切なのは『攻撃的精神の持続』だ!
攻撃的精神の持続が難しいということはわかっているのですが、一刀中段での稽古の場合は構えを崩さなければ、多少ぼーっとしていても打たれることはありません。しかし、一刀中段以外の構えというのはそうではないんですね。ぼーっとしてたら打たれてしまうんです。
例えば上段の構え。
打突部位はがら空きですよね。隙だらけなんです。だから常に攻撃的でなければならないんですね。上段と言えば、火の構えとも言われるように、激しく燃え上がるような気迫がなければできない構えです。
で、話を戻します。
二刀は上段の変化形と聞いたことがあります。つまり、二刀も火の構えであるということですね。実は、今まではそこのところをよく理解せずにやっていました。簡単に言うと、ちょっとかじった程度ですね。でも、やればやるほど難しいということに気が付き、そして、やればやるほど面白いということにも気が付きます。
今日は、その辺りを少し意識して稽古をしてみました。打たれても良いから常に攻めの気位で。
『勝つべきは攻むるなり』
ですが、なかなか勝てませんね。みんなすぐに弱点見つけちゃうんですよね。ちょっとは上達しているはずなんですが・・・
前述しましたが、小手が避けられないんです。
こちらはツイッターの動画ですが、こんな小手とか打たれたら避けられませんよね。
いや、こんなんかわせへんやろw#ヤバイと思った人リツイート#上段の人リツイート pic.twitter.com/8MFg86aWTu
— 日本の剣道人 (@kkk30859822) 2017年7月17日
結論として、避けるという考えが多分駄目なんですよね。打たれる前に仕掛けるべきなんだと思います。でも、それが難しいんですよ。さっぱりわからん。(笑)
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