小手に対する最強の応じ技は何でしょうか?

昨日は娘の応援の為、中体連の県大会に行ってみました。

9時半頃に到着すれば良いだろうと思って、8時頃に出発したのですが、渋滞渋滞また渋滞・・・という感じで、到着したのは10時20分。到着したら試合が終わってたなんてことになったらどうしようかと思っていたのですが、何故か開会式前に到着してしまいました。
 

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我が家にとっては幸運だったのですが、多くの人にとっては不運だったでしょう。実は、こんなことがありました。
JR東海道線 架線切断「噴水みたいな火花が上がった」

その影響で、開会式に間に合わない団体があったということで、開始が遅くなっていたようです。怪我人もなかったようで、良かったとは思いますが、試合に間に合わないとなると選手の精神状態を保つのも大変だったと思います。

さて、娘の試合の方はどうだったでしょうか・・・
試合会場に到着してから自分達の試合が始まる迄に3時間もあったということで、完全に気が抜けたのではないかと心配していましたが、その点に関しては大丈夫だったようです。
 

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小手に対する応じ技の失敗例

昨日は団体戦。1回戦はなく、2回戦からでした。うちの娘は先鋒。そして、相手のチームの先鋒はお友達のりかちゃん。巧いです。

小手2本で敗退・・・

 

残念。

小手を打ってくるのがわかったから、小手返し面を狙ったんよ!

ということでしたが、試合を見ている時にはそこまでわからず。ただ単に手元が浮いてしまったところを打たれたように見えました。2本目はちょっとタイミングをずらされた感じもしました。

帰ってからビデオで確認。

確かに小手を返したいという意欲は窺えました。しかし、相手は一枚上手です。微妙にタイミングをずらされ、竹刀の軌道も少し斜めに入ってきました。絶妙です。

二本目の小手も同様に小手返し面を狙ったらしいのですが、こちらも絶妙。ほんの少し担ぎ気味に小手を打ってきました。その為にタイミングがずれ、小手あり!!

相手の方が一枚も二枚も上手でしたね。

裏をかいたつもりが、裏の裏をかかれたという印象です。単純に相手の動きを決めつけて焦って打ちに行ってしまったことが失敗でしたね。勉強になったと思います。小手返し面を打つなら、きちんと受けてから返すようにした方が良いですね。

実は、私も過去の試合で相手の小手打ちを応じようとして失敗した経験があります。失敗経験はこちらの3つ。

  • 小手擦り上げ面→斜めから小手を打たれた
  • 小手抜き面→抜いたつもりが抜き切れてなかった
  • 相小手面→相手の小手の方が速かった

 
折角なので、詳しく解説しましょう。
 

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小手に対する応じ技は相手をよく見極めるべし

私は学生時代から擦り上げ技が比較的得意なので、裏からの小手擦り上げ面を打つことが多いです。そして、小手を誘っての小手擦り上げ面を打つこともあります。

しかし、苦手なタイプがいるんですね。それは、擦り上げの軌道と小手打ちの軌道が合わない場合。つまり、完全に斜めに小手を打ってくる場合です。この場合、良い感じで小手が決まります。

次に小手抜き面。

小手打ちに対して大きく振りかぶって小手を抜いて面を打つという技ですね。しかし、タイミングをずらされたり、予測していた位置よりも深く入られると、ばっちり出小手のタイミングになってしまいます。

上記の2点、自分の中では完全に見切ってると思い込んでいるだけにショックが大きいですね。

そして、最後の相小手面。私が相小手面を打つのは次の2つの場合です。

  1. こちらが打つ前に相手が小手を打つのがわかったとき
  2. こちらが小手を打とうとしている途中で相手が小手を打ってきたとき

しかし、残念なことに相手の小手打ちの方が速い場合があるんですね。完全敗北です。(笑)実際に去年の京都大会でもそれで小手を取られました。

その時の映像がこちら。(開始から40秒くらいのところです)

小手に対する応じ技って、意外と難しいですね。試合開始してから早い段階で相手の動きを完全に見極めなければなりません。

じゃぁ、最強の技は何?

という話になるのですが、やはり相小手面じゃないでしょうか。
 

速い小手面を身に着けよう!

やはり相小手面が最強だと思うのですが、相手の小手の方が速い場合には通用しません。小手を打ち落とせば良いのかもしれませんが、基本的には同じですよね。打ち落とそうと剣先を上げた瞬間に速い小手を打たれる可能性もあります。

I木先生は

I木先生
相手の小手に足で合わすんや!

と言われますが、凡人にはわからない表現でした。(笑)
推測するに、小手は振りかぶって小手を斬るというイメージではなく、小さく押さえるというイメージではないでしょうか。最終的に面で決めたいので、小手は応じる為の技になります。

しかし、なかなかこれが難しい。無駄の無い小手面打ちを身に着けなければなりません。参考にしたいのはこちらの動画でしょう。

かっこいいですよね、古川先生。(実際の稽古風景を見るとめちゃめちゃ怖いんですけど。)この頃はまだ七段でしょうか。

このイメージで小手面が打てるようになれると良いですね。稽古、稽古、稽古です。

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ABOUTこの記事をかいた人

剣道錬士六段のしがないサラリーマン。
子供と一緒に稽古をするのが唯一の楽しみです。