日本人メジャーリーガーが次々と故障者リスト入りをしているというニュースを聞き、驚いています。先発ピッチャーが全員故障しているそうですね。大谷翔平選手までも・・・
それで給料を貰っているプロの選手にとって、怪我というのは本当に死活問題だと思います。いや、プロだけではなく、先日話題になったアメフットの選手なんかも死活問題ですよね。
スポーツで高校や大学に入学して、途中で怪我をしたら学校に居られなくなるという話もよく聞きますし、本当に大変な世界です。それに比べたら、趣味で剣道をしている我々の怪我なんか可愛いものですよね。
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実は、また右の肩甲骨辺りが痛くて痛くて・・・
これって何でしょう?
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どこまでが稽古可能?線引きが難しい!
肩甲骨辺りが痛み始めたのは土曜日の朝。起きたら痛かったので、午後に開催予定の県連の稽古会に参加すべきか否か迷ったのですが、腕の上下の動きは大丈夫そうだったので参加することに。
しかし、実際に竹刀を振ってみると、思っていたよりも痛かった・・・
切り返しが上手くできないんですよね。大きく振りかぶるというのができなくて。小さく面を打つ分には何とか大丈夫だったので、ぎくしゃくした動きで何とか基本稽古をやり切ることができました。
地稽古は・・・
何故かS藤先生に稽古をお願いしたときの動画をM宅先生がLineで送って下さいました。見た目は背中が痛くて動けないおっさんには見えないようです。ちなみに、小手胴を打っていますが、その直前に完璧な小手胴を打たれたので対抗心を燃やして打ってみたのですが、出来栄えは雲泥の差でした・・・
(WORDPRESSって、動画を直接埋め込むこともできるようで、試しに貼り付けてみました。削除するかも・・・)
というわけで、昨夜の稽古も
と考えていたのですが、
というLineが届いたので、頑張って参加してきました。足が痛い人が頑張って稽古するって言ってるのに、ちょっと背中が痛いってだけで休むわけにはいきませんよね。
しかし、実際は土曜日よりもちょっと痛みが酷くなっていて、大きな声を出そうとすると背中がビキッってなるんですよね。すると、
ということだったので、やってみました。
結果・・・
痛いものは何をやっても痛い!!という結論に至りました。特に、私はまだまだ二刀がヘタクソだからかもしれませんが、どうしても体が捻じれるんですよね。ですから、捻じれる度に痛みが走ることに。
しかし、稽古をしていると、アドレナリン効果で痛みも薄れてくるようで、最後まで稽古することはできました。
そうは言っても稽古を続けてこれ以上悪化させてしまうと、日常生活や仕事にも差し支えが出てくる可能性もあります。どこまでが我慢できて、どこからが休んだ方が良いのかというのは本当に判断が難しいですね。
極端な話、稽古中に倒れて死んでしまうかもしれません。そんなことになったら大変ですよね。本人としては、好きなことをやって死ねるのなら幸せかもしれませんが、周りの人には迷惑を掛けられないので、気を付けようと思います。
まとめ
趣味で剣道をしている程度なので、怪我をしていると言っても致命傷でなければ仕事はできますし、普通の生活もできます。会社も辞めなくても良いですし、長期的に休むようなこともありません。
何て幸せなのでしょうか・・・
いや、痛いんですけどね。今も痛いんですよ。でも、これがプロだったら致命傷だと思います。もう引退しか無いのかもしれません。しかし、残念ながら私はプロでは無いので、まだまだ現役生活を送れそうな気がします。現役って言っても、細々と生涯剣道を貫いているという感じですが。
プロなら故障者リスト入りレベルの状態でも、趣味程度ならまだまだ故障者リストには入れません。四捨五入すると50歳。年齢的にはもうこの程度なのでしょうか・・・皆さん、あちらこちらが痛いといいながらも続けておられるようですし、私も我慢して続けようと思います。
さて、二刀での稽古はどうだったかと言うと・・・
M宅先生には結構打てたのですが、中高生には打たれまくり。息子にもボコボコにされ・・・やっぱり一刀の方が向いていると思い知らされた次第です。
昨夜の稽古はかなり参加者が多かった(女子が多かった)のですが、思ったように稽古ができず、残念。毎週これくらいの人数が居れば楽しいのに。
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