対象商品でした。
今月初旬に流行り病に感染しまして、県の食糧支援に申し込んだのです。
ありがたいことに、たくさんのレトルト食品などが送られてきました。
その中に入っていたのが、グリコの中華丼とすき焼き丼(と牛丼)。
そして、中華丼とすき焼き丼を美味しく頂いたのですが・・・
まさか・・・
江崎グリコは24日、レトルトの中華丼など11品目に化学繊維が混入した恐れがあるとして、商品を自主回収すると発表した。回収対象は約80万個。現時点で消費者から健康被害の報告はないという。
産経新聞
中華丼が2個だけ残っていたので、賞味期限を見てみたらバッチリ!
早速フォームに入力しました。
どうやら、2個のためだけに回収に来てくださるようです。
それもまたびっくり。
食べちゃったやつはどうしようもないの?
という疑問も残ります。
ということで、今更ですが・・・
流行り病について、『実際どうだったの?』という話を書いて行こうと思います。
あくまでも、個人的な意見なので賛否両論あるかもしれませんが、ご了承ください。
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熱が出たのは1日だけでした
流行り病の妖精反応が出たのが8月4日のことでした。
前日(8/3)は喉の痛みがあり、のど飴で誤魔化しつつ普通に出勤。
少し倦怠感があったので、何度か体温を測定するも平熱でした。
夕方になり、帰宅してから再度体温を測定してみると37.2℃。
通常なら
昔の人は37..2℃まで平熱やったんや!
と言うところですが、一応家族と接触しないようにしました。
そして、翌日(8/4)の朝に地域の個人医院へ電話連絡。
電話した時も37℃あるかないかという状態でした。
しかし、診察の時には38.7℃。
駐車場にて検査することに。
しばらくしてから陽性反応との電話連絡を頂きました。
喉の漢方薬と解熱剤を処方してもらって帰宅です。
10日間、自宅療養してください。
帰宅後すぐに解熱剤を服用しましたが、後にも先にも解熱剤を服用したのはその1回のみでした。
解熱剤が切れてからも体温は37℃あるかないか。
翌日の朝も36℃台で、夕方になると少し上がって37.2℃くらいでした。
3日目からは平熱。
喉の痛みが少しずつ良くなったのと同時に少し咳が出るようになりました。
とは言え、咳き込むようなことはありません。
時々出る程度です。
6日目にはほぼ完全復活!
6日目くらいになると、喉の痛みも咳も無ありません。
もちろん熱も平熱で、室内に籠っているのが苦痛に。
たまたま部屋にエアロバイクがあったので、30分くらいエアロバイクを漕いでみたり。
300本ほど素振りをしてみたり。
そんな感じで過ごしてみました。
10日間の療養期間を終え、8/14に晴れて釈放!
外出すると、少しだけふらつくような感覚がありましたが、最初だけでした。
普通の生活にもすぐに慣れ、翌日の午前中には稽古を。
稽古内容については、過去記事をご覧ください。
後遺症とか大丈夫ですか?
味覚障害とか。
と聞かれますが、全然何もありません。
もちろん個人差はあると思いますが、イメージ的にはただの風邪でした。
インフルエンザに罹って
「あ、これは一人暮らしやったらヤバイやつや」
と感じたこともありましたが、そんなこともありません。
何なら、熱が下がったら普通に仕事ができるレベルです。
今日の稽古はどうしようかなぁ~
と、少し悩むくらいのレベル。
もう、本当にただの風邪でした。
処方された薬も喉の薬だけですし。
本当に免疫力頼りです。
健康観察票に意味はあるのか?
現在、学生の大会に出場するには
『大会前の2週間分の健康観察票を提出』
などと決められている場合がありますが・・・
あんまり意味がありませんよね。
平熱でも流行り病に感染している人がいるからです。
僕がそうだったように。
たとえば、大会当日にこんな状態だったら・・・
- 平熱で~~っす!
- 喉は少しイガイガするけど、のど飴で治りました!
2週間分の健康観察の意味は?
それで本当にリスクを減らせるのかな?
という感じですよね。
そんなことを思いました。
もう、そういうのもヤメにしたらいいのに。
なんて言ったら偉い人に叱られるかもしれませんが・・・
「健康観察票はもうヤメよう!」
と、自主回収する流れにならないかなぁ。
無理か・・・
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