誰でも苦手なことってありますよね。
私はどうも料理が苦手なんですよ。できることはできるんですけどね、きちんとしたレシピがあって、時間を掛けても良いというなら、何とか可能なレベルなのです。でも、どうも苦手なんですよね。昨日もちょっと失敗しちゃいました。
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苦手だからと言って、何もしないというのも考えものです。
失敗を恐れずに前に進みましょう!!
アメリカの作家エルバート・ハバード氏はこんなことを言っています。
人生における最大の失敗は、失敗するかもしれないと恐れ続けることである。
米作家エルバート・ハバード
失敗するかもしれないと思って何もしないことが一番良くない事。料理が苦手だからと言って、これから先ずっと料理をせずに生きて行くのも難しいです。だから、失敗を恐れずに挑戦していきたいと思います!!
実は、私は料理以外にも苦手な物は沢山あります。例えば剣道の稽古に関するものも・・・
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地稽古の後の打ち込みが苦手!
私が苦手なものは、地稽古の後の打ち込み(またはかかり稽古)です。打ち込み自体は苦手ではありません。苦手なのは、地稽古から打ち込みに移行する工程と言いますか・・・
説明し辛いので、こちらの動画をご覧ください。
範士九段の先生に猛者達が懸って行きます。まずはじっくり地稽古。そして、ある時から急に打ち込み稽古になってしまいますよね。これ、このタイミングがわからなくて困っています。何の合図もなく始まる打ち込み。このタイミング。
普段の稽古でも、先生に懸っていて、ある時から打ち込み稽古になることってありますよね。特に、上の先生から「一本勝負!!」と言われた後。
あなたは、
と思うかもしれません。でも、現に私は苦手なのです。では、どのように苦手なのでしょうか・・・
まず、上の先生にお願いして地稽古をしますよね。そして、ある程度時間が経てば、先生から「一本勝負」と言われることがあります。しかし、いつまで経っても一本勝負が終わらない。先生の一本で参ったと思っても、先生としては納得できないのか、そのまま継続ということも多々あります。
ここで『打ち込みお願いします!』みたいな流れに持って行けば良いのかもしれませんが、どうも中途半端でそういう雰囲気でもありません。というか、そういう空気が読めません。
逆に、こちらが一本取った場合は、『マイッタ!!』と言われて終了。打ち込みにならず。
難しくないですか?だから苦手なんですよ。その部分が非常に上手い方っておられますよね。気が付いたら打ち込みしてる・・・みたいな。私としても、
- 先生に懸る
- 打ち込みする
- 気持ち良く終わる
という流れで稽古をしたいんですよ。願わくば、最後に切り返しなんかしちゃったりして。最後の最後はヘロヘロになりながら。でも、その切っ掛けがわからない。
と言うのもちょっと違うんです。自然な流れで打ち込みたいんですよ。
どうすれば良いのでしょうか?
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苦手は克服できる?原因は苦手意識だった!
調べてみると、「苦手」というものは人間の本能による防御システムだと言うのです。
実は「苦手」は、自分を守るために脳が無意識に作り出すそうです。無意識とは言え、苦手と認識することで、結果的に自分を守ることになるというのです。ですから、苦手なことを避けて通るというのは、本能的には正しいことと言えるでしょう。
苦手意識は防御システムなので、悪いものではないのだと思います。しかし、やはり苦手は克服したいものです。
苦手を克服する方法について調べてみたところ、色々な方法があるようですが、どれもちょっと難しいと感じてしまいました。苦手を克服するのが苦手という感じですね。そんな中でできそうなものを探してみると
と書かれていました。ハードルを下げて、克服体験をするということですね。これならできそうです。まずは、稽古の最後に
と、楽しげに言ってみようと思います。そこから始めてみよう!これならできる・・・はず。
あなたの苦手なことは何ですか?
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