日本は少子化で大変な状況になってきていますが、世界規模で見た場合、人口は1秒間に2.4人も増えているそうです。そう書かれているのは、1秒の世界。
1秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND
2.4人と言われてもピンと来ないのですが、これが1時間、1日と考えるとどうでしょうか。実は1時間で約9千人、1日で約20万人も増えていることになります。Wikipediaで調べてみたところ、西東京市の人口が約20万人なので、たった1日で西東京市と同じ規模の都市ができているのと同じ。
ちょっとびっくりしましたが、1秒間の積み重ねが結果として馬鹿にできない数になるということです。
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先日、剣ヱン会主催の第2回エンドレス軽跳躍世界大会が開催されました。1秒間の積み重ねがこんなに凄いことになるとは・・・
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1分間で120本以上は無理でしょう?
実は、第1回大会には参加したのですが、第2回大会には参加しませんでした。何だか大会の妨げになると申し訳ないなぁ~と。
ってことです。でも、とんでもない勘違いヤローだったことに気付かされました。そんなことを考えていた自分がとても恥ずかしいです。どういうことでしょうか。
こちらは先日開催された第2回エンドレス軽跳躍世界大会の1位~3位の選手達の動画です。まずはご覧ください。
頑張ったら、1分間に100本くらいは振れるだろうとは思っていたのですが、まさかの126本ですよ。しかも、亮翔君は 小学4年生かな 小学3年生だそうです。衝撃的じゃないですか?1分間に126本ということは、1秒間に2本以上振っていることになります。
実は、この大会のルールは座って振っても良いということになっています。ここだけの話ですが、座って振るのと、足さばきを入れて振るのでは体力の消耗度が(疲労度)全く違います。座って振るだけならまだ120本でも可能かもしれない。
でも、1位、2位の子は座っていないという衝撃的事実!!
絶対に勝てません。恐らく、そのスピードでも竹刀は振れます。10秒間くらいなら、僕のようなおっさんでも何とか振れるでしょう。しかし、1分間ですよ。1分間!!1分間なんて凄く短いと思っていませんか?実際にやってみるとわかりますが、めちゃくちゃ長いです。
もう、完敗です。
しかし、この子達がこのまま続けたら大変なことになるのでしょうか・・・
将来が楽しみですね。このまま1秒、1分を積み重ねていって欲しいと思います。
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さいごに
新型コロナウィルスの感染者がまたまた増加傾向になってきました。それに伴い、せっかく再開した稽古も再び中止という道場も多いのではないでしょうか。そうなってくると、子供たちのモチベーションは下がる一方。
そんな時には、剣ヱン会のエンドレス軽跳躍世界大会に参加してみてはどうでしょう?第3回は8月末に開催されます。是非、参加してみてください。
単純に速さだけを求めるのは良く無いという意見もあるかもしれません。あまりにも形が崩れてしまい、振り幅も小さすぎるという場合は素振りの意味もありませんが、このような競技があっても良いのではないかと思っています。
僕も参加しようかなぁ~~~。どうしようかなぁ~~。見てる方が楽しいし・・・なんて考え中です。
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