ONE PIECEの中に出て来る「覇気」には「覇王色」「武装色」「見聞色」の3つがあります。その中で見聞色の覇気というのは意外と凄いなぁ・・・と。極めれば少し先の未来が見えたりする力なのですが、突然その力が覚醒することもあるというのです。
例えば、海軍のコビーはマリンフォード頂上決戦の時に人の命が消えて行くのを感じるようになりました。その後、コビーは凄い見聞色を使えるようになっていたことに驚いたのですが・・・
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しかし、見聞色の覇気が使えたら剣道の稽古でも非常に有利になるのではないかということは再三お伝えしてきました。
この度、わたくし、見聞色の覇気が使えるようになりました・・・
だったら良いのですが。(笑)
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打とうとするところが見える!?
昨日は久々のシニア稽古会に参加してきました。参加者は4人。僕以外の参加者は60歳以上の人生の大先輩方です。段位は僕よりも下なのですが、段位は関係なく凄く良い稽古になります。
昨日の稽古では、途中から
というのがわかるようになりました。言葉では上手く説明できないのですが、体を出しても打たないパターンと本当に打ってくるパターンの違いがわかったのです。しかも、3人とも。
ただ、打って来るというのはわかるのですが、それが面なのか小手なのかまではわからないという状態です。そして、自分が打つ時も同じようにしているということにも気が付きました。そういう時には返されることが多い。
でも、言葉で上手く言い表すことができません。違いに気が付いたのは、打って来るところというか、打つ前の状態です。だから、本当の出ばな。よく言われる「打とうの「う」の文字」みたいな感じですね。
そう言えば、以前良く稽古をお願いしていたK先生が
という話をよくされていましたが、僕としては全く持って意味不明でした。自分から攻めずにじっと待つ。そんなんでいいのか・・・という疑念もありました。
もしかして、このこと???
表現としては全然的確ではありません。しかし、何となくそういう感じのような気もする。きっとK先生はこの状態を見ていたに違いない・・・
これって、もしかすると凄いことなんじゃない?
覚醒しちゃったんじゃない???
という感じです。稽古の後は少し興奮気味。普段、稽古のことなど全く話をしない(話をしても理解してくれない)妻にも報告してしまったほどの興奮状態でした。
そして、考えたのは・・・
ということでした。もし、打とうとしているのが簡単にわかれば、そこを打てば良いだけの話ですよね。本当にそうだとすれば、昇段審査も試合も余裕のよっちゃんです。しかし、この感覚をずっと持ち続ける自信がありません。それに、もしかすると五段以下の60代限定しか見抜くことができないかも・・・
予感は的中してしまいました。
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覚醒じゃなかったのか・・・?
今日は最近開催している日曜の稽古会です。今日は5人でした。昨日のシニア稽古会でも一緒だったYさんも参加されていました。
昨日の感覚を取り戻すべく、地稽古の時は相手の起こりを見極めようと意識して取り組みます。しかし・・・
という状態です。しかも、昨日も一緒に稽古をしたYさんの起こりもわからないんです。昨日の感覚は何だったのか・・・
でも、きっと何かあるはず。そして、高段者の先生方はそれを知っているに違いない。もしかすると、その感覚は人に教えるものではないのかもしれません。
あぁぁ・・・
絶対に
キタ――(゚∀゚)――!!
って舞い上がっていたのですが、本当に恥ずかしいです。また、コツコツ稽古に取り組みたいと思います。
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