今日は夜は少年団の稽古に参加。
二部練です。
朝の稽古はこちらでしました→中学校に花を植えに行ったついでに部活動に参加・・・稽古85回目
本当は行きたくなかったんですけどね。(笑)
サボると娘に何を言われるかわからないので気力を振り絞って参加しました。
娘は土曜日の二部練が当たり前の体になってきたようです。
イイ感じですね。
そんな娘と久々に地稽古してみたら、結構ボコられてしまった今日の稽古・・・
打ち込みメインの稽古でした。
SPONSORED LINK
打ち込みもやはり残心が大事!!
基本判定試合と昇級審査に向けての稽古がメインという感じですが、こういった稽古は基本を身に着ける上では大切だと思います。こういう稽古をすることで今後に生きてくるという感じですよね。
子供達の打ち込みも少しずつ進歩している感じです。
基本なので、やはり大きく打つということも大事なのですが、一番気になるのが残心ですよね。審査員の判断基準というのはまた別の部分かもしれませんが、残心がきちんとできていれば技も綺麗に決まります。ですから、全てに通じると思います。
残心って難しいですね。
こちらの記事が参考になるかと思います。
→剣道の残心って何?本当の意味を知ってますか?
残心は形で示すだけでは不十分です。本当に打てる身構え、心構えができていることが大切ですね。ここがなかなか難しいと思いますが。
そして、結局は打ち込みをビシッと決めたいのなら、残心を示してすぐに次の打突に備える。ただそれだけのことではないでしょうか。
ですから、メ~~~ンって振り向いてからドタバタしているのでは、実践になったらそこを狙われますよって話ですね。そういうことも考えながら稽古して欲しいですね。
そして、打ち込みの掛かり手を上手に引き出せるか否かという部分もかなり重要ですね。次の章で見てみましょう。
SPONSORED LINK
打ち込みは元立ちが重要
うちの娘は打ち込みが上手です。去年の大会では基本判定試合で負け無し。今日はその実力を垣間見ることができました。
まず、切り返しが上手い。左右面が速いんですね。速く打とうとして刃筋が正しくないというのはよくありませんが、
って感じました。
でも、そんな打ち込み上手のうちの娘ですが・・・残念ながら、打ち込みは上手でも元立ちをするのは下手でした。
打ち込みは元立ちが上手でなければ難しいんですね。相手との呼吸を合わせるということも必要ですし、一番重要なのは間合いだと思います。遠からず、近からず。丁度良い間合いを上手く作ってあげられるか否かという部分に大きく依存します。
娘が元立ちをしているのを見ていると、相手が打って振り向いたところ・・・と思って見てみると、ちょっと近かったようです。間合いが近いと攻めというのが感じられませんし、応じ技の難易度もアップしますよね。
そういうところもチェックしてみると面白いですよ。
SPONSORED LINK