メルマガ読者のAさんと、こんなDMのやりとりがありました。
ジャージ生地の剣道着が寒くなってきたので、綿の剣道着にしようかと・・・
そうなんですか?
僕は一年中ジャージ生地で稽古してますが。
頂いた綿の剣道着が何着かあるので、染め直そうかと。
でも、武道具店に聞いたら「買ったほうが安いですよ」って言われて買っちゃいました。
実は過去には僕も剣道着を染め直そうと思って挑戦したことがあったのですが、残念ながら上手く染まらなかったのです。
そこで、Twitterで質問してみたところ・・・
有力情報をゲット!!
— 濃炭冷茶 (@koisumi_reicha) December 3, 2021
濃炭冷茶さんは黒色で染めている写真を貼ってくださいましたが、藍染めに近い色にするには「ネイビー」が良いそうです。
手芸用品店などで購入できますが、近くに手芸用品店が無い場合は楽天でどうぞ。
下記が楽天のリンク。
価格は380円ですが、残念ながら送料が800円掛かります。
色止剤(ミカノール)も同じお店に置いてありました。
こちらは324円です。
もう少し詳しく・・・
と思って調べたら、メーカーの解説動画がありました。
濃炭冷茶さんに再度確認してみたところ、下記のようなアドバイスを頂きました。
染剤を溶かすときは熱湯、染液はぬるま湯です。
染液の温度が下がらないようポリ袋にお湯をかけながらゆらゆら揺すって染めます。
何となくできそうな気がしてきました。
最近はもうジャージ素材ばかり使用しているので、染め直す物がないのですが・・・
染め直すよりも、ホットジャージ剣道着が欲しいです。
クリスマスプレゼントにどうでしょう?
色を出さないのが良いの?色を出すのが良いの?
最近、メルマガ読者さんから、沢山のメールを頂きます。
返事を返すのが大変なときもあるのですが、ありがたい悲鳴という感じでしょうか。
その中で、先日七段に合格された方のメールで
「攻め」=相手にとっての「色」「起こり」になる
と思って悩んでいたという内容が書かれていました。
その方は「色を見せない打突」を意識されていたということです。
確かに、色を見せないことも重要かもしれません。
これは非常に難しい問題ですね。
色を見せずに、相手にわからないようにしながら打つことができれば確実に打てるかもしれません。
もちろん、攻めの中には色を見せないという方法もあると思います。
逆に、色を見せる方法もあるでしょう。
というか、僕は色を見せる方法しかできません。
色を見せると言っても、そんなに激しく「面を打つぞ!」というものではありません。
いわゆるフェイントというやつですね。
そうではなく、8割くらいは「テレパシー」で伝えようと。(笑)
無理ですが・・・
要するに、「気」ですね、気魄。
気魄を出せば、その気が大きければ大きいほど相手には伝わると思っています。
テレパシーで。
そうすれば、色を出していないようで、出しているような、そんな感じになるかと。
剣道着の染め直しと同じで、失敗を繰り返しながらの挑戦ですが。
そんな感じのメルマガになっていますので、是非登録してみてください。
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