ウェルテルはロッテのところから少し離れて仕事をすることになりました。しかし、職場の人達はどうもウェルテルとは馬が合わないようです。そんな時、仕事のできるC伯爵の言った言葉がこちら。
これもがまんするよりしかたがない。
山越えをする旅人だと思って。
もちろん山がなければ、道はずっと楽で、近いだろう。
しかし、現に山がある以上、超えて行かざるをえない！
－若きウェルテルの悩み（12月24日）－
不平不満を言うのは簡単ですが、今置かれている状況をどのように乗り越えるべきかということを常に考えたいものです。
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色んな山がありますよね。現在は新型コロナウィルスという見えない山が行く手を阻んでいるという印象です。
未だに稽古が再会できてないという団体もあるようなので、ぼちぼち稽古ができている僕はかなりラッキーなのかもしれません。ただ、これが小さな山かと言われると、そういうわけでもありません。もしかすると、更に険しい山が待っている可能性だってあります。しかし、そこに山がある以上、その山を登るしか無いでしょう。
まだ稽古再開できないという方、もうひと踏ん張りです。
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今更ながら面マスク
僕が使用している面マスクは以前紹介しました「剣ドームマスク」です。多くの武道具店から色々なマスクが販売されていますが、今のところ最も快適なのがこれです。
しかし、最近稽古会に参加していると、みんな同じマスクをしているので気になっていました。多くの人は近くの武道具店で購入したということで、評判も非常に良かったので、たまたま近くで素振りをしていたＭ田氏に値段を聞いてみたところ・・・
という意外過ぎる解答。（笑）武道具店で買ったんじゃないのか・・・ということで、僕も仕事帰りにナフコに寄って購入してみました。商品としては、この活人クール面マスクに近い形状のものです。
ナフコで購入した商品は、水に濡らして使用すると清涼感が味わえるというもの。確かに、汗をかいた後はひんやりしました。夏の稽古後には快適かもしれません。
しか～し・・・
生地も薄く、通気性は非常に良いのですが、口を開けるたびに口の中に入りそうになるのでめんどくさい。確か、全剣連は口の前に空間ができるように面マスクを着けろと言っていましたが、シールドしてるし前から引っ張るのも無理ですよね。
面を着ける時に緩めにしても、結局引っ張られて口にくっついちゃうし、なかなかの難易度。呼吸自体は鼻呼吸ができるので全く問題無いのですが、口の中に入ってくると鬱陶しいことこの上ない！！みんなどうやって使ってるんですかね？
と、そんなことはすっかり忘れていたのですが・・・
と。
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話題のアイテム
先日、県連の稽古会に参加したときのことでした。隣で面を着けていたサクラさんを見てみると、スポーツ用（ジョギング用？）のマスクにとあるアイテムを忍ばせていました。
剣道用の面マスクが必要ということが話題になった6月頃、丁度とあるアイテムがテレビで紹介されて話題になっていました。それがこちら。
ファンデーションや口紅がマスクに着かないようにするという画期的アイテムです。僕も一時期は気になっていた商品ではあるのですが、実際に面を着けた状態で使えるのか否かがかなり疑問だったので購入を見送りました。
そんなことを考えていたことを思い出し、あまりにも気になったので、面を着けようとしているサクラさんに聞いてみると・・・
と。快適なんですね。なるほど。実店舗で見掛けたら購入してみよう。5個も要らないし。っていうか、どうやって使うのかもイマイチわかってないのですが・・・。もし、あなたが剣道の稽古で使っていたら使い心地を教えてください。
新型コロナウィルスという山がある以上、超えていかざるをえない！
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