透き通る世界には程遠い


鬼滅の刃の映画が公開されました。ミーハーと思われるかもしれませんが・・・観に行きたいです。中2の息子を誘って観に行こうと思っていたのですが、

息子
友達と観に行く約束したから、お父さんとは行かない!

と言われてしまってショックを受けている父です。何か良い対策方法は無いかと考えた結果、思い付いたのが
チケット代はお父さんが払うから、2回目見に行かない?

ということでした。どうやらOKのようです。ちなみに、11月1日なら大人も1,000円で観られますよね?それで行こう!!

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ところで、鬼滅の刃は物語の中で集中力を極限まで高めれば相手の筋繊維の動きや内臓まで透き通って見えると言うのです。作中では「透き通る世界」と表現されています。これって、あながち嘘ではないような気がしてなりません。流石に内臓までは見えませんが。というのも、何年か前にM村先生が七段に合格された時、

M村先生
立ち合いの時には何もかもが見えたんや。相手の竹刀の先革の縫い目までくっきりと。

と仰っていたのを思い出しました。きっとそういう世界があるんだなぁと。そして、僕が高段の先生方と稽古した時もそんな風に見られているのかもしれません。

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透き通りはしていないが結構わかることもある?

今日は武徳殿に稽古に行ったのですが、そこで僕より少し年上の五段の方お二人に稽古をお願いしました。稽古した感想は、『凄く良くわかる』ということでした。何を打とうとしているのか、凄く良く分かるんです。めっちゃ見えるんですよ。

偉そうに聞こえるかもしれないので非常に申し訳ないのですが、本当によくわかるんですよね。だから、ほとんど打ちたいところを打てます。出ばなも打てますし、応じ技も打てます。ちょっと自分でもびっくりしてしまいました。

しかし、七段以上の先生に稽古をお願いして懸かる時には逆に見られているに違いありません。きっとこちらが何をしたいのか、どこを打ちたいのかということを全て把握されているのではないかと考えます。だから、昨日の七段審査も不合格だったんですよ。

僕はBだったのですが、どうやらこの組のレベルは少し高かったようです。二人も合格されているので、そう言われればそうかもしれません。しかし、レベルが高いからなんて言い訳は通用しません。

前回の受審時よりは確実にレベルアップしていると思うのですが、まだまだ足りないようです。相手にとっては僕の心の動きまで透き通って見えていたにちがいありません。少しでもそのレベルに近付けるように一つ一つ課題をクリアしていかなければ・・・

しかし、本当に技術的なことよりも精神修行に近くなって来たなぁ~という印象です。実はまだ初太刀には迷いがあります。この迷いを断ち切ることができれば、合格は近くなるのではないかと考えているのですが、未だ突破口は見付からず・・・という感じ。

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七段審査の合格者

審査が昨日だったのに、既に合格者名簿が発表されています。ちょっとびっくりですね。

>> 剣道七段審査会(兵庫)

合格者名簿を見てびっくり。先日参加した木鶏剣道総合研究所のセミナー。同じ組で立ち合いをした中で今回七段を受審したのが僕を含めて3人でした。そして、その3人の内、僕以外の二人が合格されているという衝撃的事実!その二人の立ち合いがこちらです。

おめでとうございます。そして、僕が合格できなかったのが非常に残念。期待して下さっていた先生方にも申し訳なく思っています。実は、周りの先生方から「合格に凄く近いと思ってますよ」なんて言葉を頂いていたのです。なので、そこそこ自信もあったのですが、蓋を開けてみれば全然ダメでした。

僕は午前の後半だったので、最初の方はのんびりしながら立ち合いを見ていました。じっくり立ち合いを見ていると、色々と見えて来るもので、中にはレベルが低く見える立ち合いも。しかし、結果的に僕もそちら側の人間だったわけです。何とかこの状態を脱却しなければなりません。

禅修行かな・・・

そう言えば、韓国の代表選手達は禅修行したって聞いたことがありました。行きつくところはそういう部分なのかもしれません。今までは技術的なことばかりに目が行きましたが、それよりも重要なことはだったんですね。ようやくそのことに気が付いたのでありました。

もっと心を強くしないと、透き通る世界には辿り着くことはできないと思います。とにかくがむしゃらに稽古に取り組みたいと思いますので、どうぞお付き合いください。

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ABOUTこの記事をかいた人

剣道錬士六段のしがないサラリーマン。
子供と一緒に稽古をするのが唯一の楽しみです。