一昨日の午前中に市の昇級審査が開催されました。実は、昨日書こうと思っていたのですが、いつの間にか全然違うことを書いてしまっていたので、今日は軌道修正ということで。
今日もポチッとお願いします。
にほんブログ村
実を言うと、昇級審査が日曜日に開催されることも知らなかったのですが土曜日にM宅先生から、
と電話が掛かってきました。
SPONSORED LINK
運命的な出会いでしょうか
聞いてみると、審査会場は地元の小学校。たまたま、息子がキャンプで学校に宿泊していて、翌日もそのまま何らかのイベントがあるということで、小学校に顔を出そうか出すまいか・・・と考えていたところでした。
娘の方は部活動があるということで、特に送迎の必要も無し。会場が小学校ならちらっと息子の様子も見に行けるし、丁度良かったのです。
これが運命的な出会い・・・その1。
そして、その日の受審者数は過去最少。今までに例のない程の少人数だったのです。
実は、前日に中学校で昇段審査の申し込み用紙を顧問の先生が配布していた時に、とある1年生が1級を受けていないという衝撃の事実が発覚したそうです。他の子は既に受かっているのに、その子は前回も受けてなかったのです。
前回の昇級審査は部活動が始まる前(4月)だったので、どこからも案内がなかったのかもしれませんが、顧問の先生も1級は持っていると認識していたそうで・・・
そんな話を前日の夕方、家族で何気なく話していたのです。
そこで、昇級審査委員のK藤先生に、『申し込めなかった(?)子が居る』ということを伝えると・・・
ということになったので、急遽中学校まで行って、顧問の先生に話をして半ば強引に連れてきました。
何と運命的な出会い・・・
本人は、木刀による基本技稽古法の8~10をやったことが無いということで受けることを渋っていましたが、うちの娘が1分で簡単に解説。少しあやふやな部分はありましたが、特に大きな問題はありませんでした。
勿論、実技審査は良かったので、1級合格となりました。
色んな偶然が重なり、このような結果に繋がったというわけですね。
SPONSORED LINK
まとめ
では、今回の偶然をもう一度まとめてみましょう。
- 昇級審査の審査員に欠員が出た
- 審査員の依頼が私のところに回ってきた
- たまたま私が暇だった
- 家族との会話で昇級審査を受けられない子が居ることが発覚
- 昇級審査の受審者が過去最低人数だった
- たまたま中学校の剣道部が部活動をしていた
こんなところでしょうか。凄い偶然だと思いませんか?
人間の運命は、その人柄がつくるもの。
ヘラクレイトスの名言
きっと人柄が作ったのだと思います。
SPONSORED LINK