昨日は支部の昇級審査でした。
今回もまた、人手不足の為に審査員席に座らせて頂きました。昇級審査って難しいですよね。何だか色々と。人から頑張ってるって評価されるのはとっても難しいなぁ~って思いました。
何というか、もっと公正な(公平な)評価ができないものかと毎回もやもやしてしまいます。こんな私は明らかに昇級審査の審査員としては不適合!でも、合格した子供達の嬉しそうな顔が印象に残っているので、なかなか断ることはできません。
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昇級審査では数年前から木刀による基本技稽古法も審査することになっていますが、やはり相手によってやりにくいとかやり易いとかあるようですね。
実は、土曜日の県連稽古会の後にある先生に日本剣道形の稽古をお願いしました。その先生はもうすぐ六段審査のはず・・・ということでお願いしたのですが、どうも合わないのです。やっぱり、相性ってあるもんだなぁ~と、つくづく感じました。
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相性とは阿吽の呼吸というやつか・・・
土曜日に形の稽古をお願いした時には、間合いとか、タイミングとか、何だかちぐはぐだったような気がして凄くヘタクソな形だったと思うんですよ。あ、相手の方ではなく、私自信のことですが。
で、イマイチだったので、昨日の支部稽古会の前にH君にお願いして形の稽古をしたわけです。
もう、いきなりバッチリでしたよ。びっくりするくらいバッチリ。よく考えてみれば、H君とは何度も何度も形の稽古をしたことがあるし、去年の形講習会では一日中二人で形を打っていたわけで・・・
そりゃ、阿吽の呼吸ですわ。ちなみに、身長差は約20cmあるのですが、それでも気持ち良く打てるのです。一般に身長差があると良くないみたいなことを言われますが・・・
と、T先生の有り難きお言葉。というわけで、一回で稽古は終了。
ちなみに、来月演武を依頼されたので、その稽古です。詳細はこちら。
当日の相手役T君は私よりもかなり強く綺麗な剣道をされます。ただ単に私の方が年上で、段を取った年が早かったというだけで、本来なら仕太刀側をしなければならないのではないかと思っていますが・・・
師の位である打太刀をするなんて荷が重い。でも、難しい仕太刀をする自信は全くありません。特に小太刀の一本目と二本目。どうしても刃で受けてしまうんですよね~。ガィ~~ンってなってしまうんです。当然、刃の部分はギザギザに・・・難しいですよね。
ちなみに、打太刀で私が一番苦手なのは一本目だということに気が付きました。一本目の左上段から面を打つ動作。たったこれだけなのですが、上手く打てないんです。何と言うか、怖いんですよね。
きちんと打突部位を打たなければならないのは解っているのです。でも、やっぱり遠慮しちゃうというか、避けきれなかったらどうしようとか考えてしまうのかもしれません。克服せねば。
届いていないのは形が成立してないということ!
講習会に行くと、必ず指摘されますよね。ですから、演武当日は、
というつもりで打とうと思います。
まとめ
日本剣道形は誰とやってもできなければならないと思います。しかし、やはり相性というものがあるなぁ~と思ったのでありました。
ちなみに、刀が思った以上に上手く振れません。刀って本当に振り難いですね。刀身は重く、柄は短いので、速く振ろうと思うとブレてしまいます。真っ直ぐ振れないなんて、恥ずかしい限りです。
頑張って素振りします!!
それから、先日注文した紋付袴が届きました。とりあえず、試着。サイズが合わないといけないので、サイズ合わせです。
紐の結び方とか全然わからないので、こちらもこれから勉強ですね。
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