年末は毎年アメトークの運動音痴芸人を見て自分に自信を持つことにしている管理人です。こんにちは。年末に自信を持てたはずなのですが、既にその貯金を使い果たした感が否めません。
ここだけの話ですが、私は結構な運動音痴なんですよね。だから、自分よりも酷い人を見て安心しているような感じです。特に球技は苦手なんですよね。走ったり、跳んだりというのは人並みくらい(実際は人並みよりはちょっと上くらい?)なのですが、球技が壊滅的。
小中学校の時のスポーツテストもほとんどが1番上のランクだったのですが、ボールを投げるとかそういうのが足を引っ張った感じです。運動神経の良い人には憧れます。今もやっぱり不器用で剣道もなかなか上達しません・・・
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こちらは、YouTubeのおすすめに流れて来た動画です。
動画概要欄を見ると、この動画よりも幼い頃の動画もあり、本当に運動が苦手だったという様子が凄く伝わってきます。しかし、努力を重ねればここまでできるんだ・・・と、感心させられました。最後のホームランは本当に出木杉君みたいな話ですが、本当にご褒美なのかもしれませんね。
おっさんも頑張らねば・・・
という気持ちにさせて頂きました。ありがとうございます。
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面返し胴が打てない
最近、本当に運動音痴だと認識したのは面返し胴です。面返し胴は打てます。打てるのですが、どうやら間違っているらしい。確かに、高校生のスピードには対応できないという自覚はあったのですが、まさか打ち方が間違っていたとは。
以前、京都大会に出場した時には面返し胴で一本取ったことがあるので、今までは打ち方自体が間違っているという認識はありませんでした。気が付いたのは、先日から取り上げている剣道日本の付録DVDです。
剣道日本2月号
誠先生の剣道教室で「イ~~チ、イチ・ニィ~」というタイミングで面返し胴を打つというのをやっておられました。手順を簡単に解説すると、
- スッと攻め入る(右足、左足)
- 面を受ける(返す)と同時に右足を右側に出す
- 胴を打つと同時に左足を引き付ける
という感じ。
全剣連の指導要綱などによると胴打ちは踏み込んで打つと書かれていますが、高段の先生方やレベルの高い試合を見ていると踏み込みではなくすり足(歩み足)で打たれていることが多いことには気が付いていました。うちの子供達はそうやって打つのですが、長年の経験により、私にはなかなかできません。
と思い、日々努力をしているのですが・・・やはり運動音痴なのでなかなか思うように動けません。
そう言えば、うちの子供達は少年団の素振りの時にこの足さばきで胴を打つのをやっていることを思い出しました。器用なことすると感心していたのですが、まさかこんなところに役立っていたとはびっくりです。コツコツやれば誰でもできるようになるに違いない・・・と思って頑張ります。
実は、今日は午前中にシニア稽古会に参加してきました。もちろん、上記の面返し胴にも取り組んだのですが、サッパリできません。しかし、もう一つ試していたことが上手くできたので、プラマイゼロですね。
右足をスイッチとして!
誠先生の剣道教室では右足をスイッチとして使うという指導がありました。ギリギリのところで、右足をスッと出して相手を引き出すという方法です。
実は、これが今日は上手く決まりました。
以前から時々試してはいたのですが、イマイチ決まらなかったんですよね。でも、今日は立ち合い形式で何度か稽古を行ったということもあり、緊張感が張り詰めた状態。そういう状態になるとやっぱりいつ打つのかというところでお互い迷ってしまいます。そんな時にはスイッチです。スイッチを入れると相手にも打つという意思が伝わるようで、上手い具合に引き出せます。
たまたま上手くできただけかもしれませんが、少しずつ確率を上げていきたいです。
さいごに
今日の稽古も参加者の中では最年少。人生経験では敵いません。そして、今日も沢山打たれました。でも、良い感触で終えることができたので、得る物も大きかったと思っています。
あとは返し胴ですね。こちらは一朝一夕にはできそうにありませんが、コツコツ努力してみます。運動音痴でも何とかなると信じて・・・
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