人生に無駄なことは何もないとは言え・・・


Appleの創設者スティーブジョブズのスピーチを聞いていると・・・

人生に無駄なことは何もないのかもしれないなぁ。

と感じます。

スティーブジョブズは大学を中退し、カリグラフィーに興味を持ちました。カリグラフィーっていうのはレタリングのようなものでしょうか。ぼくもそういうのは好きなので、惹かれるのもわかります。

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何年か経ってから、スティーブジョブズはマッキントッシュのフォントを美しくしたいと考えたそうです。その時に役立ったのがカリグラフィー。

いや、人生は色んな回り道をしてもどこかで繋がってくるのかもしれません。無駄なことをしていると感じながら取り組んでいることも、いつか何かの役に立つでしょう。

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無駄なことが多いのも人生。でも、その無駄を無くしていきたいと考えるのも人生。

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名人と言われる人たちの技は実にシンプル。無駄なものは全て削ぎ落したという印象です。先日の県連の稽古会では、八段のY先生が面打ちの指導をされていましたが、

Y先生
余計な力を入れない!
竹刀の重みで打ってください!

と、何度も言っておられたのが印象的でした。無駄なものは過程としては必要かもしれませんが、最終的にはやっぱり無駄なのでしょうか。考えれば考えるほどわからなくなってしまいます。

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中学生にすり上げ技を指導

最近、息子が

息子
お父さん、部活に来てよ!!

なんてカワイイことを言ってくれるので、休日に何度かお邪魔させて頂きました。昨年はコロナの影響もあり、なかなか参加できなかったのですが、最近は少し落ち着いてきたこともあり、顧問の先生も快く承諾してくださいます。

そんな中、少しだけ中学生に指導をさせて頂きました。何でも良いというので、すり上げ技を。

僕は他の方々と比べると、結構すり上げ技が得意なようです。でも、逆にすり上げ技に頼ってしまうところがあるので、その点については反省しなければなりません。中学生って、意外と使いませんよね。簡単なのに・・・

ですから、

難しそうに見えるけど、意外と簡単だよ!!

ということを伝えたくて。

すり上げ技!できる子とできない子の差って何?

指導したのは主に「面すり上げ面」「小手すり上げ面」の2種類です。

最初は元立ちの面打ちと小手打ちを竹刀で受ける練習から。

小学生の時から剣道をしていた子達は、すぐにコツを覚えてできるようになっていました。

一方、中学校から剣道を始めた子はなかなか感覚が掴めないようです。スッと腕を伸ばすだけで相手の打突を受け流すことができると思うのですが、それがなかなかできません。タイミングの問題ではなく、余計な動作が入ってしまうようでした。

しばらく時間を掛け、何とかできそうな雰囲気になってきたので、今度は受けたところから少し振りかぶって面を打つ練習です。元立ちも素直に打ってきてくれるので、とっても簡単・・・な、はず。

ここでも、小学生の時から剣道をしていた子達は、最初は難しそうにしていたものの、すぐにコツを覚えてできるようになっていました。

無駄な動作をせず、素直に振りかぶれば簡単に打てます。

しかし、中学校から始めた子はなかなか上手くできません。何故だろうと思ってよく見てみると、途中に無駄な動作が入っていたり、右手で無理やり打とうとしたりという感じでした。右手で無理やり打とうとするのも、右手に無駄な力が入っているということですよね。

そんな状態なので、もう一度手本を見せる・・・

あれっ?こんなに上手かったっけ?

と、勘違いをするくらい、上手い。ほとんど相手の打突に合わせて腕を上下させているだけで打てるのです。自画自賛したくもなります。(笑)

でも、実際の地稽古や立ち合い、試合になるとこんな風に上手くは打てませんよね。やっぱりどこかに無駄な動作や無駄な力が入ってしまっているのだと思います。

無駄な動作があるからこそ、それが無駄だとわかるのです。しかし、その無駄はできる限り早く気が付いて取り除いていきたいものですね。

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2 件のコメント

  • 「無駄な動作をしない≒欲を出さない」私も、稽古では気を付けています。
    肩の力を抜き、真っすぐ、機会を考え、打ち抜くことを意識してスッと打突すると、自分で「エッ、なんで当たる?」と思うようなボッコリと打突できる時がありますが、一方 今までは避けきれていた打突をど真ん中からいただくことも増えてきました。「無駄なものと思っている物を省くと、必要な物までなくしてしまう。」理想の剣道を目指して修行、修行の毎日です。

    • コメントありがとうございます。
      欲を出しているという風にも見えないのですが、やはり早く打ちたいという意識がそうさせているのかもしれません。
      しかし、必要なものまで失くしてしまうのは「あるある」かもしれませんね。

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