今日は少年団の稽古。
今年度予定されていた試合が全て終わったこともあり、最初ミーティングでした。
実はミーティングとか苦手なんですよね。今回は話を聞いてただけなので良かったです。発言を求められたらテンパってしまうので、こういう機会ではできる限り目立たないように影を潜めることに徹しています。こんなことでは駄目ですね。
今日もポチッとお願いします。
にほんブログ村
さて、今日は足の怪我で暫く稽古を休んでいた子が復帰したので、少しだけお付き合いしました。まだ本格的な稽古はできないということらしいです。
恐らく怪我は治っていて、稽古することは可能だと思うのですが、剣道って衝突したりすることも多いですよね。ですから、そういうことがあってからでは遅いので、暫くは様子見ですね。
SPONSORED LINK
踏み込みができなくても剣道はできる!
というわけで、二人で基本稽古をすることにしました。踏み込みは大丈夫そうだったのですが、折角なので・・・
ということにしました。
個人的に、すり足での稽古は時々基本稽古の中に取り入れています。それは、正しい動作を身に着けるにはとても有効な手段ではないかと思っているからです。今回、すり足で稽古するにあたり、少しでも癖が治れば良いかな・・・程度の軽~~い感じだったのですが・・・
思った以上に上手でした。(笑)
最初の何本かはすり足で打つということができなかったのですが、すぐに対応できるようになりました。若いって素晴らしいですね。暫く稽古すると、力みというのも無くなり、凄く素直に綺麗な打突ができるように。本当、まるで別人!!
SPONSORED LINK
木刀による基本技稽古法はすぐに実戦に役立つ稽古法です
木刀による基本技稽古法って、昇級審査の為だけのものという認識が強いかもしれません。でも、実は実戦に役立つ稽古法だと思っています。何年か前の剣道雑誌の付録DVDにもありましたが、面を着けての稽古にも取り入れることができるのです。
制定されている技だけではなく、実際に試合や自稽古で使うような技もきちんと稽古ができます。
例えば応じ技。
応じ技って、特に初心者には難しいですよね。素早い打突に対して返したり抜いたりして、更に打突に繋げるなんてことは高等技術だと思います。しかし、木刀による基本技稽古法を応用してすり足での稽古を取り入れてみると、打突の機会も捉えやすく、相手との間合いも掴みやすいですよね。
ですから、応じ技が苦手という人は取り入れるべき稽古法でしょう。何だってできると思いますが、引き技はちょっと難しかったです。間合いの取り方が特に。
まとめ
すり足での打突を反復練習することによって、癖の矯正ができるはず!!
SPONSORED LINK