大谷翔平選手のニュースは野球に全く興味のない僕の耳にも入ってきます。「リアル二刀流」と。最初はかなり酷評されていたのを知っていますが、それでも取り組み続け、結果を出していることに、あなたも驚いているのではないでしょうか。
大谷翔平選手と言えば、有名なのが高校生のときに書いたと言われる目標達成シートです。先日、うちの息子も学校の授業で使ったとか、紹介されたとか、何か言ってました。
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これは、マンダラート(マンダラチャート)と言われるもの。目標を達成するために何が必要なのかということを明確にできるので、自分自身を見直すにもとても分かりやすいツールです。このブログでも何度か取り上げたことがありますが、なかなか取り組み続けるのは難しいですね。
今一度、取り組んでみようか・・・なんてことも考えています。
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運の掴み方
大谷翔平選手の目標達成シートの中に「運」という項目がありました。
そんな風に考えるのが普通だと思います。運も実力の内とは言いますが、一流選手は運をどのようにつかんでいるのでしょうか。大谷翔平選手の目標達成シートには「運」の項目のところに、次の8つの項目が書かれていました。
- あいさつ
- ごみ拾い
- 部屋掃除
- 審判さんへの態度
- 本を読む
- 応援される人間になる
- プラス思考
- 道具を大切に使う
見てもいまいちピンと来ないのですが、ずっと眺めていて思ったことは、その根底にあるのは「感謝」のような気がしました。
先日の「ミライモンスター」でも剣道について取り上げられていましたが、やはり「感謝」。関根勤さんが大絶賛されていましたね。
もしかすると、運は感謝の先にあるのでしょうか。
運を拾う
大谷選手のことを調べていると、「ごみを拾うことで運を拾う」と書いてある記事がありました。
と、思っていた自分がいます。情けない。
そんな時、家族からこんな記事を教えてもらいました。
『智弁学園・谷口の自然な気遣い』というタイトルです。実は、谷口選手は僕の地元中学出身で、娘の同級生。野球に全く興味のない僕と娘はテレビにかじりつき、高校野球を一緒に応援していました。
なかなか結果が出ず、試合にも出られない状況が続いていたということも娘から聞かされていたので、応援にも熱が入ります。優勝はできませんでしたが、記憶に残るプレーをしてくれました。
スコアブックに「TO(タッチアウト)」と書き込み、顔を上げて驚いた。アウトになった谷口が、手でホームベースの土を払っていた。激走かなわず、智弁和歌山に1点差に迫る得点をつかめなかった。そういう走者が悔し紛れに地面をたたく姿なら、何度も見てきた。だが谷口は、ホームベースを掃除してベンチに戻っていった。
見ている人は見ているということでしょう。きっと将来、良い選手になるに違いありません。
そして、まだまだ僕の努力は足りないと思った出来事でした。とりあえず稽古が終わったら率先して掃除しようと思います。ただ、こんなおっさんが掃除しようとしてたら、若い子が代わるって言うてくれるんですよね。
どうしたらいいのでしょうか?
ちなみに、来月はちょっとした大会に出場予定。運が試される時かもしれません。
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