昨日の稽古は予想に反して参加者が多かったのでびっくりしました。先週は参加者が4名だったのですが、
昨夜は3倍以上でした。確かに警報は出てませんでしたが、そんなに変わらない天候だったんですよね。
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昨夜は稽古から帰宅し、その後にテレビドラマ「陸王」を見ました。かなり面白いですね。
出演者もなかなか凄いです。うちの娘達の世代だと、山崎賢人さんや竹内涼真さんが見たくて見てたのだと思いますが、個人的には寺尾聰さんが大好きです。寺尾聰さん大好きなんですよ。演技というか、醸し出す雰囲気というか、世界観とでも言うのでしょうか。
勿論、役所広司さんも嫌いじゃないですけど、やっぱり寺尾聰さんですね。昨日の話は寺尾聰さんを説得しようと役所広司さんがしつこく食い下がるシーンが印象的でした。
って思って心の中で応援していました。結果的に良い方向に話が進んで良かったです。
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人の心はそんな簡単には動かない!
昨夜の陸王では、役所広司さんがとある素材を商品に使いたいということで、その特許を持っている寺尾聰さんに頼み込むという話でした。最初は全く相手にされませんでしたが、しつこく、しつこく食い下がるという話でした。
ただしつこく食い下がるというのではなく、熱を伝えるという方法に切り替えたのが良かったという話ですね。
先日の中体連ブロック大会の前の話ですが、娘が他のメンバーに一緒に稽古をしようと声を掛けました。娘に頼まれたので、私は武道場を3日間だけ使用申請したのですが、メンバーで来たのは二人だけという寂しい結果。
つまり、娘の熱を他のメンバーには全く伝えることがでなかったということになります。昨日の陸王を見て、
ということに気付けました。つまり、他のメンバーの心を動かそうと思えば、もっともっとしつこく誘うべきなんですね。
そりゃそうですよね。人は現状を守ろうとするように脳内にプログラムされているという話を聞いたことがあります。現状を変えようとするには相当なエネルギーが必要なんですよ。人の心を動かすって、そんな簡単なことではありません。
そういう意味でも、「陸王」最高っす!!
でも、なかなかそんなにうまく行かないですよね。何かヒントになるようなことがないだろうかとネットで調べていたところ、見つけました!それは、『人の気持ちを動かす「42度の熱理論」』という話。
42度の熱理論
人の心を動かすにあたり、私も含めて反省しなければならない点が書かれていました。要約すると、次の3点です。
- 人との距離を縮めるには自分が距離を作ってしまっては駄目!!
- まな板の鯉になれ!
- 42度の熱があれば人にうつっていく
まず、最初から「あの人に言っても無駄」とか「関わるだけでも時間の無駄」なんて思っていてはいけません。自分から距離を作ってはいけないのです。「陸王」では、断られても断られても距離を縮めようと努力されていましたね。こういう点が足りなかった点でしょう。
そして、自分からまな板の鯉になれというのです。まぁ、この点は自分自身で実行しているのでできていると言えます。言葉だけではなく、自ら行動を起こして実行せよということですね。
最後の項目が「42度の熱理論」というものだそうです。
人の心を動かす為には39℃の熱では人の心は動かせない。熱を伝える為には自分が42℃の熱を持っていないと駄目だということです。そのくらいの熱い気持ちがなければ人は動かないと。それこそ、火傷するくらいの熱さが必要なんですよ。
一緒になって目標を達成しようという熱意。自分自身がもっともっと熱くならなければならないということです。中途半端な気持ちでメンバーを誘っても、それこそ時間の無駄なんですね。
おわりに
昨夜の稽古で、Kさんが
と話してくださいました。そのお陰で県で優勝、そして全中出場できたそうです。
その、原動力は・・・
サーティーワンのアイス食べ放題!!
だったそうです。教頭先生が、優勝したら「サーティーワン食べ放題」って約束してくれたということで、剣道部女子の合言葉が「サーティーワン」だったとか。
で、優勝したのに・・・
だったそうです。(笑)
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