スラムダンクの名言ですよね。
アニメも漫画も見ていましたよ。今の若い人にはわからないかもしれませんが・・・
スラムダンクの安西先生の名言は余りにも有名です。スラムダンクを知らない人でもその名言は聞いたことがあるかもしれませんね。
安西先生が言うように、試合終了前に諦めるのは駄目かもしれません。しかし、試合終了って一体いつなのでしょうか?
というわけで、今日は
人生は諦めが肝心?それとも諦めたら終わり?
ということについて考えてみたいと思います。
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「諦める」は元々ポジティブな意味だった?
「諦める」という言葉を辞書で引いてみると、
もう希望や見込みがないと思ってやめる。断念する。
と書かれています。でも、元々はちょっと意味が違い、「つまびらかにする」「明らかにする」という意味だったそうです。そして、元々は今のように諦めるという漢字ではなく、「明らめる」という漢字を使用していたということです。
つまり、諦めるという言葉は元々、物事を明らかにする。そして、納得して断念することなんですね。ですから、明らかになっていない内から見込みがないと思ってやめるということは間違いなんですね。
そんな中途半端な僕はこの動画を見て納得してしまいました。
心に響く言葉が沢山ありますね。
「何もできないって言って何もしなかったら、もっと何もできない・・・」
確かにその通りだと思います。自分でできる方法を考えるべきですよね。何もできないなんてことはないと思います。
ところで、あなたはトーマス・エジソンの名言をご存知ですか?エジソンは数多くの名言を残していますが、その中でも凄いと感じたのがこちらの名言です。
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
失敗したことがないなんて、凄いですよね。成功していなくてもそれは失敗ではないのです。そして、諦めないことが唯一の成功の秘訣だと言っています。成功するまでやり続けるエジソンの根気を見習いたいですね。
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諦めるな!と言いたいが・・・
どんなことでも
って言いたいですよね。
『周りの空気を読んで「無理だ」と思って諦めることもあるけど、何かを諦めるのは周りには関係の無いこと』と、松岡修造氏も言ってます。
でも、諦めることで開ける道もあるというのも事実です。今朝、たまたまスティーブ・ジョブズの動画を見たのですが、結構な挫折を味わっておられたようで驚きました。
諦めないというより、諦めることによって新しい道へ進むというイメージですね。ですから、諦めないということが一概に良いことだとは言えないわけです。
でも、最初の話に戻りますが、諦めたというより「物事を明らかにした」ということですね。明らかにして、次の道へ進むということです。
ですから、物事を明らかにしないままに諦めるというのは間違いだと思いますね。何が言いたいかわからなくなってきたのでまとめたいと思います。(笑)
まとめ
私が中学の時、剣道部と言うのは顧問の先生は剣道未経験、当然練習試合や錬成会なんて全くありませんでした。
そして、恥ずかしながら、どこまで勝てば近畿大会や全国大会に出場できるのかということも知りませんでした。というより、そんな目標を持てる環境ではありませんでした。
県大会に初めて出場したのが3年生になってから。実は、それまでは見学にも行ったことがなかったのです。今なら考えられませんよね。
つまり、県レベルの強い中学生を見たのは春の大会と夏の大会の2回だけ。しかも、負けたらすぐに帰ってしまったので、本当に強い選手がどんなレベルなのかもわからないまま退散!そんな中学校の剣道部でした。
でも、今は違いますよね。どのくらいのレベルなのかというのはわかります。自分がどのレベルなのかというのもわかります。ですから、周りからとやかく言われても
って言っておけばいいと思うんですよね。
諦めたら試合終了なんですけど、諦めたら違う道を探せばいいだけですからね。人生の試合終了なんてのは無いわけですよ。多分。
僕も諦めずに頑張りますよ!!(何を?)
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