先週は久々にたくさん稽古しました。水・木・土・日と4日間。
結構しんどいです。
中でも、高校生と稽古をする機会が多くて・・・
やっぱりしんどいです。
最近の稽古のテーマはこれです。
相手の気持ちを汲み取ることができれば、少しくらい料理が下手でも、豚カツが固くても、家族は喜んでくれる。
綾戸智恵(ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書2より)
ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書2 「勉強」と「仕事」はどこでつながるのか (講談社+α文庫)
いつ豚カツを出すか・・・
ということです。
大人相手の稽古ではそこそこ上手く行く気がします。
3割打者くらいでしょうか。
しかし、高校生相手だと、これがなかなか。
結論・・・
高校生は豚カツ好きじゃないみたいです。
そこじゃない?
豚カツを出す前に、いかにヨダレを出させるかというのが課題ですね。
高校生徒の稽古も勉強になります。
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バンザイ面は悪なのか?
木曜日の稽古は、息子が出稽古に行くというので付き添いとして参加してきました。
5人という少人数での稽古でしたが、厳しく楽しく稽古ができ満足。
そんな中、息子はK先生から「バンザイ面はやめなさい」と何度も注意をされています。
ぼくも息子が小学生の頃から何度も注意はしているのですが・・・
ぼく自身も、面を打った後に腕を上げるのは良くないと教わってきました。
上がり気味かもしれませんが、一応気にはしています。
しかし、恐らく息子は上げる意識で打ってると思うんですよ。
それが本当に良くないことなのか否かはぼくには判断できませんでした。
バンザイ面は悪なのでしょうか?
多くの先生方がそう仰るので間違いではないとは思いますが・・・
先日の京都大会の映像を見てみても、範士の先生でもそこそこ腕は上がっていました。
バンザイというほどではありませんが。
そこじゃない・・・かも
土曜日は「西日本学生剣道大会」が開催されていました。
女子の試合を観戦(Zoomで)していた時のことです。
打った後に腕を上げてる人が多いやん!
時代の流れで剣道というものが変化してきている可能性もあります。
もしかすると、競技性という部分が大きくなってきたのかもしれません。
綾戸智恵さんはこんなことも言っています。
大人たちは自分の頭の中で『枠』をきめちゃうんだ。
綾戸智恵(ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書2より)
そして、その枠を超えると評価しなくなるんだ。
最高過ぎる答えは、最低といっしょになっちゃうんだ。
ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書2 「勉強」と「仕事」はどこでつながるのか (講談社+α文庫)
正しいのか否かはぼくには判断できないのですが、勝手に枠を決めてしまっていたのかもしれません。
三段を受けるなら、直した方がいいかもね。
とは言ったものの・・・
そこじゃない!!
とも感じています。
たぶん、そこじゃない。(笑)
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