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皆さん、こんにちは。
全身筋肉痛の管理人です。腕、肩、腰、脚・・・歩き方がぎこちないんですけど。
実は、昨日は剣道関係の方に誘われ、「SKI JAM勝山」に行ってきました。リフト券入れを整理してたら、前回行った時のリフト券が出てきましたが、ナント、「’98.01.24」と書かれていました。実に19年振りの勝山です。
っていうか、ウェアとかブーツとか、19年前に使ってたやつがまだ使えるってびっくりですよね。
しかし、あの頃は若かったですね。26歳。体力に限界があるなんて考えたこともなかった。滑っても滑っても、何ともなかったんですよね。休憩なんて無くても延々とリフトの営業時間ギリギリまで滑っていた記憶がありますが・・・
昨日は兎に角足が痛くて。一緒に行っていたK夫君(20代)に
靴擦れから始まり、脹脛、太腿、股関節まで全部よ!!
K夫君も呆れてましたね~。(笑)いやいやいや、40代はやばいって。スノボを履く時点でもう結構きてるし・・・って感じですね。
もう、本当に体力の限界です。
千代の富士が現役引退したのは36歳だそうですね。私もとっくの昔に引退すべきだったのでしょう。本当に、もう無理~~~。
剣道とスノボ、どっちが楽しいって聞かれたら、昔はスノボって答えたと思うんですけど、今なら迷わず剣道って答えます。若者とは考え方が違うということでしょうか。
というわけで、今日は剣道とスノボの違いについて考えてみました。
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剣道とスノボ!どっちがいい?
最初のリフト2回くらいまでは何とか大丈夫だったんですよ。到着時点でモチベーション下がっていたことはナイショですが、何とか気力を振り絞って乗り切ったんですね。
既に限界を感じていた時、一緒にリフトに乗ったK先生とYちゃんの会話
おっさんは懸り稽古の方がいいわ。そりゃ、しんどいけど。
って感じで、子供にとっては懸り稽古はやっぱりイヤみたいです。(笑)
どうしてでしょうか・・・
私も若い頃はスノボが楽しくて楽しくて仕方が無かったんですよね。考えてみたところ、自分で自分の成長が解るという部分では無いでしょうか。
- リフトから降りられた
- ターンができるようになった
- 急な斜面を滑れた
- などなど
という具合ですね。「できる」と「できない」が非常に解り易い。そして「こうすればできる」ということも明確ですよね。その点、剣道はどうでしょうか。
懸り稽古を一生懸命頑張っても、その直後に何かができるということはありません。「こうすればできる」と教えて貰って、やってるつもりが全然できないってことも多いですよね。非常に解り辛い。
- 打ちが速くなった
- 構えが良くなった
- 相手を動かせるようになった
- などなど
実践してすぐに効果がわかるようなことって殆ど無いことに気が付きました。しかも、自分が見てわかることって殆ど無いんです。剣道って、何度も何度も繰り返して少しずつ上達していくものですよね。
何か良い方法はないでしょうか?懸り稽古が好きになる方法など。(笑)
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モチベーションの維持が大切
何事も上達するということは、難しいと思うのですが、上達するのに必要なことはモチベーションの維持ではないでしょうか。昨日のスノボの私のモチベーションで考えてみましょう。
最初からモチベーションがかなり低かったです。というか、ゼロでした。(笑)
それでは上達するものも上達しません。これではいけませんね。反省です。しかし、モチベーションの維持というのは難しいです。私のように元々ゼロであったとしても、そのゼロを維持することも難しいですね。午後からは負に突入してましたから。
しかし、
何かができた時に人のモチベーションは上がります。
大きな目標を達成する為に、小さな目標を段階的に設定するというのも一つの方法ですが、剣道の場合はそういうことも難しいかもしれません。
話は変わりますが、私は小学校の時に縄跳びが非常に得意でした。学校で一番だったんです。冬場の体育と言えば縄跳びですよね。あの時は新しい技に挑戦するというモチベーションを維持できていました。
検定試験で級とか段があり、技や回数が明確になっていて、自分の成長がすぐにわかるようになっていたんですね。というわけで、そのシステムを導入すれば良いのではないかと考えます。
昇級審査・昇段審査とは全く違う、独自の検定試験を作ってみる。どうでしょうか?
例えば、
- 切り返しの前の発声5秒間
- 10秒間で面打ち15本
- 小手返し面 連続10本成功
- 面抜き胴 連続10本成功
- 小手に対する応じ技 連続10本成功
- 面に対する応じ技 連続10本成功
- 懸り稽古15秒×10回達成
- などなど
なかなか実現には至らないかもしれませんが。良い考えだとは思いませんか?
まとめ
今日はスノボで全身が筋肉痛になりながら、頭の中まで筋肉痛になりそうなくらい考えてみました。(ウソ)
では、考えたことをまとめてみましょう。
- スノボは楽しい
- 剣道は楽しくない
という概念を取り払うには、自分の成長が自分でわかるようにする必要があるのではないかと考えます。例えば、小学校の縄跳び検定のように。
誰か、剣道検定考えてください。考えたくれた人には、私が愛用していた二刀用小刀を差し上げます。ちょっと太過ぎて小刀ホルダーに入り難いので。誰も要らないと思いますが。
ちなみに、トップの写真はただの風景写真ではありません。
もう一度、良く見てください。
ほら、真ん中辺り。
アップにするとわかりますかね。
ここですよ、ココ↓
ね。
息子がコケてる写真でした。(笑)
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