今日は県の高体連主催で強化練習会が開催されました。高校の上位の選手と、中体連の秋の大会で各ブロックの個人ベスト4の選手だけの稽古会です。趣旨もよくわかっていない状態で送迎ついでに観戦してきました。
見学して、色々な気付きがありました。きっと娘も色々な気付きがあったことでしょう。凄い経験ができた一日だったと思います。ちなみに、うちの娘は朝の内とある試験を受けていたので、少し遅れての参加でした。
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女子中学生のレベル高っ!!
強化練習は
- 基本稽古1
- 基本稽古2
- 練習試合(中学生対高校生)
- 回り稽古(高校生が元立ち)
- 地稽古(先生が元立ち)
という内容で行われました。
まずは基本稽古です。
まだまだ到達できていませんでした
午前中は基本稽古でした。丁度到着した頃に基本稽古の第一部が終わるところで、娘は第二部からの参加となりましたが・・・
と、いきなり衝撃を受けてしまいました。当たり前ですよね。各ブロックのベスト4が集結しているわけですから。明らかにうちの娘が最下層です。
レベルが違うことは気が付いていたつもりですが、やはり全然違いました。想像を超えてたというか、何というか・・・もう、ため息しか出ません。
そして、午後は試合です。
普段そんな打ち方してないやん!
試合は高校生対中学生。中学生は縦割りみたいな感じで5チームに分けられました。高校生は各学校のチームが4チームと国体強化メンバーのチームの合計5チームです。
高校生も当然レベルの高い子達が集結しているわけですが・・・
中学生が大健闘。本当に中学生のレベルが高くて驚きました。特に女子。
ちなみに、娘は5戦して、1勝3敗1分けという結果だったようです。高校生相手に1勝してるってだけで褒めるべきなのか否か迷うところですね。(笑)
しかし、やはりレベルが全然違います。動きが違うんです。特にうちの娘は、基本稽古や懸り稽古ではそこそこ良い動きができると思うのですが、試合となると別人のようになってしまいます。
という感じですね。試合になると何故か右手打ちになってしまうのです。そして、出遅れる。わざわざそんな打ち方しなくても良いのと思うのですが、きっと何か原因があるのでしょう。
打たれたくないのか、打とうとすると力が入ってしまうのか、そこのところはわかりません。毎日家で1000本くらい素振りをすれば直るでしょうか。意識しなくても同じ振り方ができるようになって欲しいものです。
まとめ
今日は中高一貫強化練習会に参加させて頂き、娘は色々な学びがあったと思います。私自身が見学していても色々な気付き、学びがありました。これを切っ掛けに、現状に満足せずに稽古に励んで貰いたいものです。
しかし、ブロックの上位の子しか呼んで貰えない稽古会に参加できるというだけでも凄いと思うのですが、色々な経験を積むことができて本当に有り難いと感じました。
ただ・・・
強い子にはこういう機会が与えられてどんどん強くなるんですね。ですから、ある一定の基準に到達するまでは頑張らないと始まらないということです。これって、お金持ちがどんどんお金持ちになるシステムに似ていますよね。
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