あんまりテレビは見ないのですが・・・
水曜日に放送されている「良かれと思って!」は意外と面白いですよね。視聴率も良いそうです。ダウンタウンの番組を抜いたのだとか。番組開始の時には次回のゲストも決まっていないという危機的状況だったそうですが、そんな番組が・・・って感じですね。
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さて、昨日ツイッターを見ていたら、愚痴っておられる方がおられたので返信してみました。
みんな、良かれと思ってやってるんですよ。
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良かれと思ってやっていることがただのお節介に?
実は、似たようなことで悩んだりしていたこともあり・・・
また、過去にも、
って思うような出来事もあったわけです。
共通しているのは本人は良かれと思ってやっているということ。誰も、人に嫌がられることを前提にして行動しているわけではないのです。
- ちょっとでも皆が強くなるように
- ちょっとでも正しい打突ができるように
と思ってアドバイスしたり、メニューを変えたりということをするわけですよね。
でも、度を超えての指導は良くないと思うわけです。どういうことかと言うと、その人にはその人の役割りがあるわけですね。私にも私の役割り。その領域を超えて他の人の領域まで踏み込むのはタブーだと考えるようになりました。この考えが100%正しいとは限りませんが・・・
もっと、前へ前へ・・・って思う人もいるでしょう。そして、その人の周りの人の中にはそう望んでいる人もいるでしょう。でも、それは違うのではないでしょうか。そこは侵してはいけない領域なのです。
良かれと思ってやっていることが只のお節介にならないように・・・
と、私自身が自分に言い聞かせています。
指導者だからと言って、何をしても許されるというわけではありません。ましてや、指導者じゃない人が勝手に口出しして指導をすることも良くありませんよね。指導を受ける側が困惑する恐れもありますし、控えた方が良いのではないかと・・・
大事なのは信頼関係。でも、信頼関係を築いているから何をしても大丈夫ということでもありません。信頼関係が成り立っていないなら尚更。みんな、自分は善意の塊だと思っているので、周りからはなかなか意見することも難しいかもしれません。
ですから、常に自分の立ち位置を確認しようと考えるようになった今日この頃です。
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