剣道ってなかなか上達しませんよね?才能がないのだと思ってイヤになることもあります。あなたはどうですか?
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人間の脳って、成功するようにできているそうです。例えば、あなたが日本語を話せるということは凄いことなんですよ。外国人が流暢な日本語を話してたら、
ってなりますよね。だって、日本語ってめちゃめちゃ難しいじゃないですか。そんな難しい日本語を、1歳や2歳の日本人の子供は喋れるようになってしまうんです。不思議だと思ったことはありませんか?
これは人間の脳が勝手に成功への方程式を作って解を導き出しているからなんだそうです。何だってそう。自転車に乗れるようになるのも同じ。一輪車に乗れるようになるのも同じ。
途中で諦めちゃったからなんですね。勿論、剣道だって勉強だって同じなんです。だから、諦めちゃ駄目なんですよ。
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TEFCASの法則!あなたは成功まっしぐら!
成功への方程式、それはTEFCASの法則です。PDCAサイクルを回すという話は聞いたことがありましたが、PDCAよりもTEFCASの方が分かり易く、何となく成功へのイメージが掴みやすいような気がしています。
では、早速TEFCASの法則って何かということを見ていきましょう。TEFCASとは、下のそれぞれの頭文字を取ったものです。
- T:Trials
- E:Event
- F:Feedback
- C:Check
- A:Adjust
- S:Success
まず、成功するために何かをやってみますよね。これが「T」の段階です。例えば、剣道の応じ技を身に着けようと思って練習することにしましょう。兎に角やってみる。やってみたら何かが起こります。これが「E」です。応じ技をやってみたけど、最初は上手くできませんよね。上手くできないという出来事が起こったわけです。
すると、上手くできなかったということが理解できるでしょう。イメージと違うという場合、それをFeedbackするわけですね。そして、「失敗した原因はどこにあったのか」ということを解析し、チェックします。
次に、チェックした部分について、調整(Adjust)するわけですね。すると、前回よりは少し上手くいく・・・はず。上手くいかなかった場合はまた自分の駄目な部分をチェックして調整するということを繰り返します。
赤ちゃんが日本語を話せるようになるには、こんなことを自然と繰り返しているわけですね。話している言葉を聞いて、自分も真似してみる。でも、何だか通じてないぞ・・・と、少しずつ修正していくわけですね。
成功するというのは、実に単純なことの繰り返し作業だったのです。では、何故成功しない場合が起こるのでしょうか?私が未だに一輪車に乗れないのは何故???という話です。
TEFCASの法則の重要ポイントを理解しよう!
実は、TEFCASの法則で失敗することがあります。それは、FeedbackとCheck辺りですね。
まず、剣道の応じ技を打ってみようと思ってやってみました。でも、どうもタイミングが悪く、全然打てません。その時、大事なことは客観的に見るということです。客観的に見て、どこが駄目なのか、どうすれば良いのかということを考えるということですね。
Feedbackの時点で挫折することがあります。しかし、挫折してしまうと、残念ながら成功への道は閉ざされてしまうのです。では、挫折する人はどういう状況になるのかというと・・・
などと、感情を入れるんですね。
感情を入れちゃ駄目なんです。客観的に見る。他人事のように考えるのがポイントですね。落ち込んでる暇はないんですよ。
と、単純に失敗した理由だけが分かれば良いのです。そして、その失敗した部分について調整をしていくという作業を繰り返すだけなんですね。感情は邪魔なだけなんです。
常に前を見て稽古しましょう!
というお話でした。自分に言い聞かせてます。(笑)
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