昨日は家族と会話していたら、失言が多いと注意を受けてしまった管理人です。こんにちは。そういう感じで失敗した経験を踏まえて、少しずつ改善していけたら良いかなと思っています。
I turn every experience into an opportunity
あらゆる体験をチャンスに変えます
-louis l. hay(ルイーズ・L・ヘイ)
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先週末は大雪の予報でしたが、こちらは10cmも積もりませんでした。息子は警報で稽古が休みになることを期待していたようですが、残念。そして、昨日は一日中良く晴れたようで、雪は殆ど融けてしまいました。
雪が融けたと言っても、やはり寒いです。
寒さのせいか、昨夜の稽古は参加者が6名。非常に寂しい稽古となりました。人数が少なかったので、基本稽古も地稽古も回り稽古で行いました。参加者は少なくても皆さん良い汗を流せたと思います。
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剣道は二人いれば稽古ができる!
剣道は最低限二人いれば稽古ができます。試合もできます。一人では一人稽古はできても試合はできないので、やはり最低限二人は必要です。
実は、私の学生時代は先輩と二人っきりで稽古ということが多かったのです。冬場限定ですが。部員は10人以上在籍しているはずなのに、冬場の部活動に参加していたのは2つ上のN岡先輩と私だけでした。
しかも、その頃顧問の先生は半年間のアメリカ留学。(ちなみに、体育の先生でした)
その先輩がおられなければ、私が剣道を辞めていた確率は98%くらいだったと思います。ですから、今こうして細々と子供達と稽古ができているのもN岡先輩のお陰だと思っています。
N岡先輩は凄く真面目な人で、あらゆる面で面白味に欠ける感じだったので二人っきりの稽古は苦痛でしかありませんでした。そう考えると、どうして剣道を続けてたのか謎ですね。(笑)
しかも、技術的なことなど全くわからない二人なので、毎日毎日同じメニューの繰り返し。全く上達している感じも無く、そういう点でも辛かったです。
そろそろ限界を感じた頃、ようやく顧問の先生がアメリカから帰国されました。そして、先生は言います。
と。ですから、昨日の稽古は参加者が6人ということで、非常に多くの方と稽古ができて私は嬉しかったです。あの時の経験が生きてます。(笑)
N岡先輩には感謝しています。全然面白くない先輩でしたけどね。
努力こそ最強の才能
実は、私が入学するまでの2年間はN岡先輩はずっと一人で稽古をされていたそうです。冬場、一人でも剣道着に着替えて素振り。打ち込み。私なら耐えられません。
真面目にコツコツと努力をされるN岡先輩は、勉強もコツコツと努力を続けてT京大学というところに進学されました。
と思い続けた学生時代でした。それは劣等感とかではなく、コツコツ努力することができないという諦めの境地。(笑)
N岡先輩は本当に努力の人なんですよ。努力をし続けることができる人なんですね。多分、色んな部分で才能の無い人だと思う(またまた失言?)のですが、それを全て努力で補ってきたという感じです。
私なんか、才能も無いわ努力もできないわ・・・どうしようもないですね。でも、きっとこういう経験もいつかチャンスに変えることができるはず!!いつなんだ???
ところで、昨日は時間があったので、剣道・攻めの定石を読みながら自分なりにまとめてみました。
もしよかったら読んでみてください。書籍を読んだ方が写真があるので解りやすいのですが、剣道をしている人なら文章だけで何となく伝わると思います。
という場合には、申し訳ありませんが書籍を入手して読んでみてください。図書館とかにあるのかな?
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