なんとっ!!!!
5日間連続で稽古しました。毎週は月曜と火曜がオフなのですが、Taniaさんが世界大会を終えて再び日本に来られたので、火曜日の夜に稽古することになりました。
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Taniaさんはニュージーランド→日本(東京→静岡→愛知→滋賀→大阪)→韓国→日本→ニュージーランドという長旅のようです。さぞかしお疲れのことと思いますが、表情は凄く明るかったです。
稽古後にも、
ということだったので、良かったです。また結構打たれましたが・・・
お土産にこんな素晴らしいものを頂いてしまいました。
何だか頂いているばっかりで本当に申し訳ないです。ちなみに、Taniaさんは3年後のフランス大会への出場を目標にされているようです。凄いですね。もう、手の届かないところへ行ってしまわれた感じです。
そう言えば、ニュージーランド女子チームの大将をされていた選手が敢闘賞(優秀選手賞?)を受賞されたそうです。先日、懇親会の席で少し話をさせて頂いたので、試合も拝見していました。良い剣道をされていたので、見習いたいと思います。
そんな素晴らしい世界大会ですが・・・
何だか残念ですよね。
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決勝戦を見てびっくり!子供の試合か???
日本選手団は素晴らしい成績を納められました。凄いですよね。完全なアウェーでの戦い。精神状態も普通ではいられなかったのではないかと思います。本当に大変だったことでしょう。
しかし、団体戦の決勝戦をYouTubeで見てみると、小学校低学年の試合みたいになっていてショックを受けました。表現が悪いかもしれませんが、何だか見ていると悲しくなります。きっとあなたも『剣道ってこうじゃないだろ~!!』って思うのではないでしょうか。
是非、大将戦だけでも見てみてください。反則のオンパレードって感じで見ていられないかもしれませんが・・・
そして、酷いのは韓国メディア。まぁ、いつものことなのかもしれませんが、兎に角酷いですね。日本のテレビでもそのインタビューが放送されたようです。特に気になったのが『剣道の起源は韓国』って部分です。何割かの日本人はその記事を信じてしまうでしょう。
っていうか、剣道の起源が韓国なら、
- 韓国独自の道具で
- 韓国独自のルールの競技を
- 韓国だけで
やれば良いと思うわけですよ。わざわざ、日本人が開発した竹刀と剣道具を使って似たような形式の試合をしなくても良いわけですよ。別に試合場を9~11mの四角形にしなくても良いわけですよね。有効打突の基準にしたって、当たれば良いって考えているなら、それで良いと思いますよ。
そんな中途半端なことをしているから、『判定が日本寄りだ!』とか文句を付けなければならなくなるわけで。そうじゃないだろうって話ですよ。
剣道の規則をきちんと理解した上で参入してこいって話ですよね。コムドーのルールと一緒にしてはいけません。剣道の道具や所作には全て意味があります。それを無視して独自のルールを持ち込むなんて有り得ませんよね。
韓国では蹲踞もなく、袴の腰板もありません。それらは全てに意味があるので、勝手に無くして「剣道」と名乗るのは大間違いだと思います。違う競技でいいじゃない。コムドーで。
ちなみに、韓国の剣道ではビデオ判定が導入されているそうです。こわっ!!韓国のお偉いさんは剣道をオリンピックにしたいそうですが、オリンピック競技になったら完璧にコムドーになりますよね。
打突部位にかすったら一本みたいな。先に当てた者が勝ち!みたいな・・・
こんなことを書くつもりはなかったのですが、あまりにも酷かったので、色々と考えさせられてしまい、思わず書いてしまいました。全然スッキリしませんが。
追記
今回の件(というより、以前より)については、全ての韓国人が・・・というわけではありません。本当に極一部の人なのだと思います。しかし、その一部の人というのがトップの人なので非常に質が悪い問題になっているのではないかと感じます。
そして、そういう風に教え込まれている人達も被害者です。難しいかもしれませんが、良い方向に向かうことを切に願います。
韓国人でも、日本で真摯に剣道と向き合い、私なんかより遥かに勉強熱心で稽古熱心な方も非常に多いでしょう。そういう人の為にも、韓国の剣道も正しい道を歩んで欲しいですね。
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