先日、ちょっと時間があったので延々とYouTubeを見てしまいました。2時間くらいの講演の動画です。見た目は胡散臭いスキンヘッドのおじさんですが、凄く面白くて話に引き込まれるんですよね。その人は鴨頭嘉人(かもがしらよしひと)という人です。
世界を変える講演家なんだそうです。講演依頼が一本も無い時から言い続けているそうですが、少しずつ近付いてきているみたいで、凄いんですよ。時間がある時に検索して見てみてください。できれば生で話を聞いてみたいです。
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鴨頭さんによると、成功者に共通しているのは『根拠のない自信』なんだそうです。つまり、自己効力感(セルフ・エフィカシー)というやつですね。
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未来は自分の言葉でできている!
自己効力感って何だって話ですよね。Wikipediaにはこう書かれていました。
自己効力感は、バンデューラの社会的認知理論の中核となる概念の1つである。自己効力感を通して、人は自分の考えや、感情、行為をコントロールしている。-Wikipediaより抜粋-
難しくてよくわかりませんが、簡単に言うと
って思うことなんだそうです。
例えば、ライト兄弟は飛行機で飛ぶことに成功しました。しかし、その飛行機は、現代の技術で何度空力実験をしても飛ぶことができない飛行機なんだそうです。しかし、飛んだことは事実。実は、ライト兄弟は
『私ならこの飛行機を飛ばすことができる!』
と自分を信じていたからだと言われています。凄くないですか?周りの人には絶対に飛ばないって言われてましたよ、きっと。かなり馬鹿にされてたんじゃないですかね。でも、ライト兄弟が自分を信じていなければ、飛行機というものが世の中になかったかもしれないのです。
何も飛行機を作れという話ではありませんが、あなたの身の回りのほんの些細なことでも、似たような経験があるのではないでしょうか?できると思ってやってなければできなかったこともあったのではないでしょうか?
未来は自分の言葉でできているのです!
だから、否定的な言葉を発するのではなく、常に前向きは発言をした方が良いらしいのですが、なかなか難しいですよね。では、どうすれば自己効力感を高めることができるのでしょうか?
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小さなことでも良いから褒めよう!
鴨頭さんによると、自己効力感を高めるにには次の3つを行えば良いということでした。
- 自分を認める
- 他人に褒めて貰う
- 他人を褒める
褒めることってなかなか難しいですよね。他人を褒めることも難しいのですが、自分を認めることも意外と難しいことです。どうしても無理な場合は、ハードルを思いっきり下げるのが良いそうです。
とかね。
ということで、今日の稽古(今年18回目)から自己効力感を高めるべく、自分を認めて他人を褒めることに専念してみようと思ったのですが・・・
結果、他人を褒められる程の稽古ができませんでした。(笑)
強いて言うなら、K子先生(推定23歳)に『凄い!!』と褒めたくらいです。いや、本当に凄いんですけどね。最近は負けっぱなしです。ちなみに、七段の先生方もかなり打たれてる印象です。
また、自分の良いところを見付けようと思っても、悪い所ばかりが見えてしまいます。きっと良いところもあると思うのですが、なかなか自分で良いところを見付けるのも難しいですね。これもまた訓練が必要なのかもしれません。とりあえずハードルを下げることから始めねば。
そして、きっともっと剣道も強くなります。根拠のない自信ですけど。
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