なかなか更新できなくて申し訳無いです。
何だかんだとやることが多くて。
先週と今週は卒業式×2回参加してきました。勿論、稽古はちゃんと定期的にやってました。今日の稽古が今年に入ってから34回目。まぁまぁのペースでしょうか・・・
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卒業式では泣きましたね。密かに。小学校の卒業式の方だけですが。中学校の卒業式に関しては、終わってから色々と考えてじ~んと来た感じです。でも、小学校の方は違いました。
明らかに貰い泣きなんですけどね。(笑)
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センスが無いと嘆くのは間違い
普段は喜怒哀楽を表に出さない担任の先生が泣いているのを見て、ウルッときちゃいました。っていうか・・・
というのが正直な感想。昨年度、新任として赴任され、5年生の息子の担任となったT先生。我々世代なら同じ歳くらいの子供が居ても不思議ではない感じです。つまり、先生というより、我が子を見守るような視点で見てしまいます。
初めての授業参観では、
って、真剣に思ったくらいです。(笑)一生懸命なのはわかるのですが、全くセンスが感じられないという印象ですね。
しかし、卒業式を終え、最後の授業では、別人のようにスラスラと話をされていました。途中、涙で言葉に詰まる場面はありましたが、それでも満点をあげたいくらいの良いお話でした。それこそ、センスの塊みたいな・・・ちょっと言い過ぎですが。
センスは持ってるものではなく磨くものという話をよく耳にしますが、本当にそうですね。センスは量だったのです。
つまり、センスが無いと嘆くのは大間違いということですね。それはただ単に努力が足りないだけだったのです。
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イチロー選手に見る野球のセンス
イチロー選手と言えば、野球のセンスが良いという印象を抱いている人も多いのではないでしょうか。もしかすると、あなたもそう思っているかもしれません。しかし、だからと言って
なんて言うのは大間違い。あのイチロー選手も最初からセンスを持って生れて来たわけではありません。ただただ、センスを磨いただけなのです。ですから、そのセンスを羨ましいと感じることは大間違い!
実は、イチローは階段に上る動作一つを取っても、ただ単純に歩いているわけではないそうです。階段を上る動作によって、自分の太腿の筋肉の状態を確認し、その状態をバッティングに生かすことができるから凄い成績をのこしているのです。
逆に言うと、そこまでしなければセンスを磨くことがはできないということなのかもしれません。24時間×365日間ず~~っと、普通の生活さえも全てを野球に置き換えて考え続けることで、センスは磨かれてくるのです。
私も剣道のセンスが無いと思っていたのですが、それは間違いだということに気が付きました。
剣道のセンスを磨くには・・・
センスとはインプットの量で決まるものです。つまり、剣道では稽古量。それだけではありません。常日頃から剣道のことを考え、実践することが必要。24時間ず~~~っと剣道のことを考え、日常生活の一つ一つを剣道の上達と結び付けて取り組むことで、インプットの量は格段に増えることでしょう。
正に、『直心是道場』ですね。
更に、意識をすることも重要です。今行っていることがどんなことに生かされているのか、常に意識すること。意識することで効率は何倍にもなります。
ということまではわかったのですが・・・
言うは易し行うは難しですね。センスを磨くって簡単なようで難しいです。でも、一つだけ言えることは、努力をしなければ何にも始まらないということ。
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