これを好む者はこれを楽しむ者に如かず

引き続き下腹部が痛い管理人です。はっきり言って、

って感じなんですけど。実は、今朝は起きるのも辛いくらいだったんですよ。起きてしまえば大したことはなかったんですけどね。
　
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ということで・・・
今日は稽古に参加しないつもりをしていました。少年団の稽古は稽古できないのに行っても邪魔なだけなんでね。ところが、ギリギリになって代表から

という連絡が入ったので、急遽行くことになりました。ジャージで。
　
行くのはいいけど、ノープランなんですよ。どうしたものか・・・
　

　

たまには稽古を楽しもう！！

道場に向かう途中の車の中で娘に相談してみました。

ということで、速攻で稽古メニューが決まりました。（笑）

一つだけ言っておきますが、私は別に試合をすることが好きなわけではありません。どちらかと言うと嫌いです。でも、この形式の試合は結構良いのではないかと思っています。まだまだ試行錯誤中なんですけどね。

この試合の目的は基本稽古で身に着けた技を試すことです。ですから、失敗してもいいんです。挑戦することが大事。そういう趣旨を子供たちに説明して、試合開始～～～！！
　
いつもの試合は負けたくないという意識が働くからか、どうしても動きが固くなりがちな子供たちですが、今日はちょっと違いました。勝ち負けよりも、新しい技に挑戦したいという気持ちが勝ったのでしょうか、凄く生き生きしているような、そんな感じです。

試合中の動きものびのびしていました。特に小学生。中3女子達はちょっと大人しかったのが残念ですが、全体的に楽しいという雰囲気が伝わってきました。
　

楽しむことが上達の近道なのでしょうか

論語の中に

「これを知る者はこれを好む者に如かず。
　これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」

という言葉があります。

楽しむ人が一番凄いという話ですね。毎回同じことをやっていてはマンネリになってしまうので、これまた難しいですが、たまにはこういう楽しい稽古があっても良いですよね。

楽しい稽古の中で、新しいことに挑戦する。これもまた愉しみの一つではないでしょうか。そして、楽しむことが上達の近道なのでしょうか。今日の稽古で何か掴んでくれたらいいのですが、どうでしょうね？

最後の試合で、小３の子が中学生相手に見事な小手胴を決めました。小手面に対して小手胴です。凄く綺麗に決まったんですよ。もう、スタンディングオベーション・・・ってことはなかったんですけどね、それくらいの勢いでしたね。

今日は良いものを見せてもらいました。是非、必殺技の一つとしてこれからも使って欲しいですね。
　
追伸
ちょっと痛みが軽くなったような気がします。
明日は稽古できるかな・・・