ダイエット中にどうしても間食がしたくなったら、ナッツ系が良いって言われますよね。栄養が豊富で、更に含まれる脂質も良質なんだそうです。
ナッツと言えば、カシューナッツ!
食べる機会は少ないのですが、食べ始めると止まりません。カシューナッツには脂質が多いということでダイエット中の方には敬遠されがちですが、実は「オレイン酸」という美容健康にいい成分なんですね。カシューナッツ凄いかも!!
今日もポチッとお願いします。
こちらの商品もカシューという名称。
名前の由来を調べてみると、原料が「cashew」なんだそうです。cashewとは『熱帯アメリカ産ウルシ科の常緑樹; 粘性ゴムをとり,実は食用』とありました。カシューナッツのことなのでしょうか。
カシューナッツもウルシ科の常緑高木とあります。カシューナッツってウルシ科だったんですね。ちょっとびっくりです。
と思われる方も多いかもしれませんね。今日は、このカシュー塗料を購入してきました。さて、何に使用したのでしょうか・・・
SPONSORED LINK
防具の補修をしましょう!
今日は午前中に娘の高校の部活動に参加させて頂き、午後からは防具の補修などを行いました。その時に使用したのがカシュー。私の防具の色を塗るついでに、娘の面も補修しておきました。
現状はこんな感じ。左が娘の面、右が私の面です。
面縁の部分の色がかなり剥げているのがお分かりいただけると思います。この部分に先程のカシュー(黒)を塗っていこうと思います。
で・・・
出来上がりがこちら。
結構綺麗にできました。ただ・・・臭いがキツイ。
塗料の説明書きに「有機溶剤」と書かれていたので、屋外にて使用しました。しかし、何時間経っても臭いんですよ。で、どうなんだ?って思ってYouTubeで調べてみたところ、『重ね塗りをする場合は18時間~20時間空けてから行う』ということなので、乾燥させるにはそれぐらい掛るのかもしれません。
有機溶剤なので、取り扱いには十分注意しましょう。密室で作業を行うのは危険かもしれません。
ちなみに、こちらの動画を見ると、薄め液を使用しているようです。原液を直接塗ってしまったのですが、良かったのでしょうか・・・
そして、手に着いたカシューは普通に水で洗っても全然取れないので、うすめ液などで拭く必要があるようです。うちにはそんな洒落た物はなかったので、除光液を使いました。素人が使用するには結構厄介な塗料ですね。本当に取り扱い注意です。
面縁に関しては新品に近い状態になったのですが、どう考えても藍色じゃないので、面全体を塗り直すことにしました。
SPONSORED LINK
剣道具の染め直し!愛を込めて藍を塗ろう!
面だけではなく、甲手と垂についてもかなり色が剥げていたので補修することにしました。使用したのはこちらの『彩』という剣道具藍色復元液です。
なんと!!
6年前に購入した液体がまだ少し残っていました。(笑)
途中、大量にこぼしてしまったりしたのですが、何とか全体の色が濃くなったので良しとしましょう。出来上がりの写真(面のみ)がこちら。
ちょっと10円ハゲみたいな部分もありますが、かなり綺麗になったと思います。自己満足の世界ですね。(笑)そこそこ綺麗にできたとは思うのですが、この液ってしばらく時間が経つと紫色っぽくなっちゃうんですよね。もっと濃い色のやつがあれば教えて頂きたいです。
ちなみに、私はその辺に置いてあった子供が絵を描く時に使った絵筆を使って塗ったのですが、霧吹きを使って塗ると綺麗に塗れるそうです。次回からそうしたいと思います。
その発想はありませんでしたね。勉強になりました。
まとめ
今日は、防具の補修ができて大満足な休日となりました。初めてのカシューの塗装に関しては多少の不安も残ります。臭いが無くなるのか・・・など。でも、新品とまではいきませんが、そこそこ綺麗に補修できたので満足です。
ちなみに、私の防具は結婚してすぐに購入した物なので、購入してからもうすぐ20年と言ったところ。娘に、
と聞いてみたところ、10万円という答えが返ってきました。
実は・・・
33万円で購入したんですよね。今では考えられない価格でしょうか?手刺しの1分刺しなので、そこそこ良い物だと思いますが、今は手刺しの防具でももっと安価な物がありますしね。
そろそろ色んなところが傷んできたので、新しい防具が欲しいとは思いますが、難しいです。
SPONSORED LINK