どうも!焼肉の食べ放題の店に行くと、まず最初にカレーライスを食べる管理人です。こんばんは。
最初にカレーを食べるので、いつも家族から白い目で見られます。何故でしょうか?肉屋のカレーは最高だと思うのですが・・・共感して頂ける方は少なそうですね。
さて、昨日は午前中に娘の通う高校の部活動に参加させて頂きました。その高校の武道場って、凄く趣があって良いんですよね。試合場は2面取れる大きさで、床も凄く良くて、踏み込みが上手くなった気分になれるんです。
唯一の欠点と言えば良く滑ることでしょうか・・・
噂によると、かつての滋賀県剣道連盟の会長が顧問をされていた時に床材を選ばれたという話です。材質は桜。桜の床って一般家屋においては良く使用されるようですが、剣道場の床としては「杉・桧・松」辺りが一般的なようです。
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昨日は最後に顧問のS先生に稽古をお願いしました。私がそこそこ良い機会で打てたと思ったのは、出小手一本だけでしたが、私が出小手を打った直後にS先生も滑っておられました。
って感じの大発見でした。(笑)本当にたまたま当たった感じでしたが、こんな小者に打たれるはずがないと思っておられたに違いありません。
しかし、滑り易い床で稽古をすると、足さばきが上手くなると聞いたことがありますが、こういう床で稽古すると自分の足さばきの未熟さが良くわかります。
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滑る床は引き技が危険?
とは言え、基本稽古をしている分には振り向くときに少し滑るとか、止まれないという印象を受けるだけで転がるというような不安を感じることはありませんでした。
何より、踏み込みが下手な私でも、踏み込んだ時の音が良いので気持ちが良いのです。
ただ、一度だけ転びそうになったことがありました。それは引き技の稽古の時。
実は、先週こそ練していた時に、引き技の足運びを今までと違うやり方でやってみたので、昨日もやってみようと思ったのですが、試す前から転びそうだったのでやめました。
ちなみに、その足運びとは、引き小手・引き胴の時に右足を交差させるように左側に踏み込むという方法です。これ、やってみると今まで打てなかった引き小手も簡単に打てるようになりました。ただし、その内1回は派手に転びましたが・・・
方法は先日紹介したDVDで取り入れられている足さばきです。
やはりちょっと変わったことをしようとする場合は慣れるまで一人稽古をするのが良いと思います。ちなみに、なぜ転んだのかと言うと、袴を踏んだからです。決して足がもつれたわけではありません。
皆さん気を付けましょう。袴は若干短めをおすすめします。別に長い袴を履いていたわけでもなかったのですが・・・
まとめ
アメリカの女優メアリー ピックフォードはこんなことを言っています。
失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことなのです
-メアリー ピックフォード-
足さばきが下手で転んでも、すぐに起き上がりましょう。転がるということは、何か原因があるはずです。どうして袴を踏むのかは良くわかりませんが・・・
そして、良く滑る床は転ぶ可能性が高いかもしれませんが、頑張って転ばないような足さばきを身に付けましょう。
私が引き技をして転んだ足運びはこちらのDVDで紹介されていました。試合に勝ちたいという中高生には非常におすすめです。
『剣道強豪選手量産プログラム』
引き技だけでなく、通常の小手打ちの方法も同様の足運びで行うことが可能です。(これもDVDで紹介されていました。)この足運びをすると、中段に構えている相手にも小手が打てるのですが、なかなか有効打突にはならないのではないかと考えます。
打突の好機としては、やはり技の起こりを打つ小手が一番良いですよね。有効打突にならないとは言いませんが、昇段審査などでは評価されない打突だと考えます。
さて・・・
転ぶことを恐れずにドーンと行ってみたいと思います。
何を・・・?
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