最近、ある書籍で『わざ言語』というものがあることを知りました。
「わざ言語」は、弟子がなすべき身体動作を正確に表現するための言葉ではなく、師匠がその身体動作を行う際に得る身体感覚を弟子の内に生じさせて、弟子自身に身体の使い方を探究させることを目的とした言葉である。
参考文献:コーチはどのように声をかけるのか
職人仕事やスポーツ、武道などの動作を言葉で伝えるのは難しいものですね。
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わざ言語を理解するには、似たような感覚を持っている人でなければ難しいのかもしれません。
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他の人の『わざ言語』が伝わる
よくありますよね。一生懸命、何度も何度も同じことを子供に教えていたつもりなのに全く伝わらないということ。『わざ言語』の難しい一面です。
そして、ある時違う人に言われたことを
△■先生に言われた。
と、納得して体得することも。うちの娘にそう言われた時はがっくり来たものです。(笑)同じことを何度も言っていたはずなのですが・・・
家族ですらこんな状態。他人に上手く伝えられる気がしない!!いや、もしかすると逆に親よりも他人の言葉の方がすんなり伝わるのでしょうか。あなたもそんな経験ありますよね?
そんなことを日々考えながらメルマガを書いたりしています。僕の『わざ言語』が全然伝わってなかったらショック!
全剣連のガイドライン
先日、全剣連のガイドラインが発表されました。そして、その後には補足説明も。説明不足という感じが否めません。どこかの総理大臣ほどではありませんが・・・
これも一種の『わざ言語』なのでしょうか。見て盗め・・・的な?いや、そんなことでは困りますよね。と、もやもやされていた方も多いのではないでしょうか。もしかすると、あなたもそう感じているかもしれませんね。
っていうか、文字が多くて全文読む気にならないというのが正直なところ。自分に関係のありそうな部分だけ読んでる感じだったので、人と話していると
なんてことも多々あります。
でも、大丈夫。『すぶりカレンダー』製作者の綾芽先生が子供向けにガイドラインをまとめておられますので、こちらを読むと大人も子供もスッキリすること間違いなし。
印刷・配布も自由だそうです。なんという太っ腹なのでしょうか。しかも、綾芽先生は子供向けの防具の着装方法などについても「けんどうのきょうかしょ」に非常にわかりやすくまとめておられます。剣道を始めて間もないお子さんをお持ちの方や、指導をされている先生方にも非常に参考になると思います。
こんなの欲しかった!!
っていう感じではないでしょうか。
部活動が始まる
いよいよ中学校も部活動が再開されるようです。昨日、我が家の息子はミーティングだったようで、
- 面マスク
- シールド
を来週までに準備しておくようにと。中体連とか高体連でこういう風になっているのでしょうか。まぁ、学校自体がシールド着用だから仕方ないのかなぁ~。
大変な世の中です。っていうか、学校も部活もそこまでしなくて良いと思うんですよね。県内の新規感染者はずっとゼロなのに・・・
ちなみに、部活動が始まるとは言っても、学業優先の為にほとんど時間が取れないようです。7月の部活動の合計回数は5回?とか言ってた気が・・・まぁ、ここまで来たらのんびり行きましょう。
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