これは目の錯覚ではなかろうか・・・
そう疑うしかないこともある。
ウィルヘルム、きみも感じているはずだ。世間の報道がおかしな方向に進んでいることを。
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アメリカ大統領選、少し前に選挙が行われたはずだが、ぼくには状況がよく解らないんだ。遠い国で起こっていることだから関係ない、周りにはそう言う者も多い。しかし、アメリカ大統領選は対岸の火事では済まされないんだ。
だからと言って、ぼくにはどうすることもできないのだが―――
メディアはトランプが悪だと伝えたいのだろう。しかし、本当の悪はどっちだ?全くわからない。どのニュースを見ても一方向からしか捉えていないんだ。もっと、総合的な判断が必要だろう。
ウィルヘルム、ぼくは色々と考えてみた。
テレビで流れているニュースのほとんどはフェイクかもしれない。なぜなら、SNSで囁かれている内容とは真逆だからだ。きみは、バイデンの得票数を知っているかい?素人目線で見ても、明らかにウソとしか思えない。
今度ばかりは、ぼくの勉強不足を痛感させられたよ。何が正しいのか、何が間違っているのかを判断するには、もっと多くの情報を入手しなければならないのかもしれない。
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払う動作が大き過ぎる?
ウィルヘルム、どのような小さなことでも、新たな発見というのは嬉しいものだ。
昨夜は稽古だったのだが、またまた新たな発見があったんだ。
M先生との稽古ではいつも色々なことを発見できる。M先生は
なんて言う先生なのだが、決して剣道が下手くそというわけではない。多少個性的な部分はあるかもしれないが、謙遜されているだけなのだ。
そうだ、ウィルヘルム、きみは覚えていないかもしれないが、「剣先が怖くないと言われた」と書いたことがあったと思う。じつは、あれもM先生なのだ。M先生はいつも、自分ではなかなか気付けない部分を気付かせてくれる。
昨日もそうだ。
いつものように、苦し紛れに竹刀を擦り上げてしまった。そうだ、先日の審査でもついやってしまった、あの状況に似ている。
先日、どこで話をやめたか、よくおぼえていない。ただ、相手が動かない時には払うことも有効だということは、この前書いたとおりだ。
だから、苦し紛れとは言え、相手の竹刀を払ったり擦り上げたりすること自体は間違いではない。問題はそのタイミング、機会にあると思っていたのだが、もしかするとその考えすらも間違いだったのかもしれない。
M先生はぼくのことを否定しない。苦し紛れに擦り上げたこと、そのこと自体は否定しないんだ。否定ではなく、更に良くする為の手段を教えてくれる。そう、ぼくの擦り上げ方に多少問題があったようで、言われるままにやってみた。
問題は振り幅にあったらしい。知らず知らずの内に大きく払っていたみたいなんだ。ぼくの剣先は、自分では気付かない内に相手の中心から大きく外れてしまっていたのかもしれない。
ウィルヘルム、この瞬間、ふしぎな明るさがぼくの目の前にひろがった気がしたんだ。幼稚園児が咄嗟についたウソでも、現実からかけ離れていなければ真実味が帯びるのかもしれない。
取捨選択
ウィルヘルム、何でもかんでも情報を鵜呑みにするのは良く無い。そんなことは、きみも知ってのとおりだ。
剣道を続けていると、色々な情報が入ってくる。しかし残念ながら、正しい情報ばかりではないんだ。それだけではない。正しい情報だったとしても、ぼくにとっては有益でないものもあるんだ。だから、取捨選択をするしかない。
ただ、その時に有益ではないと判断した情報も、後から必要となることも多い。だから、不要だと思う情報でも、完全に否定するのではなく、頭の片隅に置いておくようにしてるんだ。
M先生のアドバイスは適格だ。しかも、わかりやすい。取捨選択の必要はないんだ。だからぼくもそれに応えられるように努力していこうと思ったよ。
アメリカの大統領選についての報道も、この先どうなるのかわからない。SNSではかなり大掛かりな不正が行われていたようなことが書かれているが、メディアでは一切報道されていないんだ。
日本のメディアも信用できないが、信用できないのは日本だけじゃなかったということを初めて知ることができたよ。
ウィルヘルム、正しい情報なのかどうかは、きみ自身が判断してほしい。
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