魅了する美しさを・・・


ときどき、ぼくは歯ぎしりしたくなる。
まさか、そんなことがあるものか・・・

オシドリが実はおしどり夫婦ではなかったなんて。いい夫婦の日の話のネタくらいにしかならないかもしれないが、ウィルヘルム、きみも覚えておいた方が良いだろう。

ブログランキングに参加しています。
今日もポチッとお願いします。
にほんブログ村 格闘技ブログ 剣道へ
にほんブログ村

それを知ったとき、ぼくは驚きを隠せなかったんだ。おしどり夫婦ではないというだけではない。オシドリの雄は卵が産まれたら次の雌を探しに行くんだ。一夫多妻、しかも子育てなんか全くしない。おしどり夫婦どころか、もはや夫婦と言えるのかどうかすら疑わしい。

しかも、雌が選ぶのは美しい雄なのだ。美しければ一人勝ちできる世界らしい。考え方によっては、実に恐ろしい世界ではなかろうか。

SPONSORED LINK
 

基本の面打ち

昨日は県連の稽古会に参加したんだ。
最初はS範士の指導での基本稽古だった。範士の打ちは全然力が入っていないし、そんなに大きな振りでもないのに、凄く良い音が鳴る。仕組みがよくわからない。ただ、言われた通り腕の内側の筋肉を使うようなイメージで打ってみたら、何故かいつもよりも良い打ちができたんだ。

ただ・・・

腕の内側の筋肉って何だ???

素朴な疑問が残るが、イメージだ、あくまで、イメージなんだ。範士も言っておられた。「そんなもの無いけど」と。おしどり夫婦ほどの疑問ではないが、よくわからないことが起こるもんだと思ったよ。

稽古後にM先生に「基本稽古ではあんなに綺麗に打てるのに、地稽古ではどうして打てないのか」と言われたんだ。そう、あのM先生だ。範士の指導もあったからいつもより綺麗に打てたのだと思うが・・・

そうだ、たしかにぼくは地稽古で同じように打てない。
きみには内緒で打ち明けよう。この問題は、ぼくだけの問題ではない。そう、ぼくは、ほとんどの人がそうだと思っているんだ。

SPONSORED LINK
 

起こりを捉えた良い打ちを打ってましたね

昨日、稽古後にK先生に言われたよ。

K先生
最後の稽古を見てたけど、起こりを捉えた良い打ちを打ってましたね。
ただ、打った後にのんびり抜けて、のんびり構えてますね。
そこ、そういう細かい所を詰めて行った方が良い。
私もね、言われたことがあるんですよ。
「それでは一次は通っても、二次は通らないよ」
って。だから、そういう細かい所をね。

ねえきみ。
二次って何の話だって思ったのではないだろうか。ぼくも不思議に思ったんだ。直ぐには気が付かなかった。けれども、後から気が付いたんだ。それは八段審査の話だと。

たしかに、打った後は他の人よりも遅いかもしれないんだ。勢いが無いと言われ続けているんだ。でも、以前よりはかなり改善されているとは思わないか?まだまだということか。遠い道のりだ。

オシドリは雄が凄く美しく、雌は地味な鳥だ。そして、生物学的に雌は美しい雄を選ぶのは当然だ。いかに美しく見せることができるか、そこが問題なんだ。

ウィルヘルム、多くの人の目に留まるような美しい面打ちができなければ、この世界では勝ち残れないということだ。もちろん、美しく打てば良いというだけではない。打った後も美しくなければならないんだ。難しいことだとは思うよ。ただ、それができれば一夫多妻も夢ではないのかもしれない。実に恐ろしい世界だ。

SPONSORED LINK