数多くあるジブリ作品の中で、最もカッコイイと思うのは「豚」ですね。豚。そう、「紅の豚」。オトコの魅力が溢れ出る感じが素敵です。誰しもあんな漢になりたいと憧れたに違いありません。(笑)
飛行艇の修理を依頼した主人公ポルコですが、整備士が17歳の少女だったことから修理を断ろうとしました。しかし、少女は言います。
「良いパイロットの条件はなに?」
その問いに答えるポルコ。
「インスピレーションだな。」
その答えと共に修理を依頼することにしたのですが・・・僕だったらインスピレーションで修理を断るでしょう。残念ながらカッコイイ男にはなれそうにありません。
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インスピレーションというのは、天から舞い降りてきたかのような「ひらめき」や「思いつき」のことです。僕の経験上、稽古中のひらめきは命取り。レベルの低いひらめきなのかもしれませんが・・・
確かにインスピレーションは大事
地上波で放送されるジブリ作品って凄く偏ってる気がしますよね。また見てみたいとは思いますが、テレビで見掛けるのは「ラピュタ」「トトロ」「ナウシカ」「千と千尋」が多いイメージです。紅の豚なんて1回か2回放送されただけではないでしょうか。人気が無いのかもしれませんが、非常に残念です。
紅の豚は僕が学生時代に公開された作品なので、もう30年近く前になります。知らない人も多いのも当然という感じなので、予告編を見てください。
改めて予告編を見て感じたのは、「これって中年男性向けのアニメかも・・・」ということですね。若い人が見てもカッコイイとは思わないのでは???
予告編を見ても良く分からないかもしれませんが、「紅の豚」の主人公は賞金稼ぎです。海賊ならぬ空賊をやっつけて生計を立てているという感じでしょうか。空の戦いということなので、運動能力だけではなくやはりインスピレーションも重要なのでしょう。
インスピレーション活かせず・・・
ところで、昨夜の稽古は参加者9名(たぶん)でした。丁度良いレベルの参加者で、良い稽古ができました。残念ながら、インスピレーションは役に立たなかったのですが。そして・・・
基本稽古の途中からアキレス腱が痛み出したので、思ったように動くことができなかった点も残念。アキレス腱用のサポーターをしていれば大丈夫かと思っていたのですが、甘かったです。
というわけなので、地稽古ではおじいさん剣士のように、打った後のすり足が歩み足になってしまいました。打った後は全然ダメなのですが、その分集中して稽古ができたのではないかと。自己満足ですが・・・後から考え直してみると、そんなに打たれることもありませんでした。
ただ、インスピレーションで「面すり上げ面」を打とうとしたら途中で変化して小手バックリ打たれること数回。「えっ?どういうこと??」という感じですが、全く同じ技を何度もくらってしまうという痛いヤツなんです。実際、打たれた小手は凄く痛かったんですけど、良い勉強になりました。
やはり、僕の拙いインスピレーションでは話にならないようです。インスピレーションというか、単なる思い込み???幸いにも打たれた小手はフェイントみたいな技なので、昇段審査でそんな技を打つ人も居ませんよね。そう思って納得することにしました!
飛ばない豚でも何とか戦える?
前述した通り、基本稽古の途中からアキレス腱が痛くなり、思い切った技が出せませんでした。元々そんな大技は持ち合わせていないということもありますが、更に・・・という印象です。
もしかすると、アキレス腱の痛みは体重増加とも関係があるのかもしれません。やっぱり頑張って痩せなければ。このままではどんどん豚になり、飛ばねぇ豚はただの豚と言われかねません。
しかし、剣道は意外と飛ばない豚でも戦える気がしました。実際、昨日もそれ程調子が悪いという感じもしなかったので、高齢になってもできるというのも納得です。ただし、これ以上豚になるとヤバイので、今日もビリー隊長と一緒に頑張りました。
ビリー隊長と共に頑張りたいという方はこちらからLEAN BODYへどうぞ。
最後にTwitterで見付けた面白ネタをどうぞ。
「とばねぇブタは、ただのブタだ」というセリフを覚えた3歳の娘が、最近いろいろアレンジを加えて
「ただのブタだ、ママは。」というところまで来た。— さちうす子 (@kisekimachi) November 18, 2018
ちなみに、豚って凄く賢くて綺麗好きなんですよね。知ってました?余裕があれば飼ってみたい動物No.1です。兄弟として・・・?
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