海の日辺りの3連休、息子は高校の近畿大会に参加していました。
補助役員として。
近畿大会ではかなり刺激を受けてきたようです・・・
先週の土曜日は息子と一緒に近くの高校へ出稽古に行くことに。
隣で素振りをしている姿が今までと違うことに驚きを隠せませんでした。
素振りは準備運動ではない!
と、気が付いたようです。
大きな進歩。
来年は選手として出場できるように稽古に励んでいただきたい。
いつかって言っている間は夢はおわらないよ。
青山美智子『お探し物は図書室まで』
美しい夢のまま、ずっと続く。
かなわなくても、それも一つの生き方だと私は思う。
無計画な夢を抱くのも、悪い事じゃない。
日々を楽しくしてくれるからね。
チャンスはあと2回。
高校を卒業してからもずっと続くけど。
なかなかブログが更新できなくて申し訳ないです。
色々と忙しくて、書いている時間がありません。
言い訳に聞こえるかもしれませんが、本当に時間が足りないのです。
月末になると、少しだけ余裕が出ますが・・・
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アドバイスができません
アドバイスを求めらることがあります。
凄く多いです。
たかしくん(誰?)はこんな風に思っているはずです。
野川先生なら、きっと良いアドバイスが聞けるはずだ!
たかしくん、ごめんなさい。
自分のことしかわかりません。
しかも、自分の悪い部分しかわかりません。
強いて言うなら、自分ができていなくて悩んでいたことはアドバイスできます。
たとえば、六段受審予定の方の残心とか、攻め方とか。
でも、それ以上のことは何もアドバイスできません。
僕にできることは、これ(↓)くらいです。
ところで最近、息子が急激に強くなってきた気がします。
近畿大会の影響もあるのかもしれませんが、稽古をしてもことごとく打たれるのです。
イメージ的には7対3くらいの割り合い。
もちろん、そんな息子にはもうアドバイスできません。
気になることは時々言ってますが。
そんな小姑の小言のようなアドバイスでも、最近は以前よりも素直に聞いてくれるようになりました。
逆に以前の方が言いたいことはたくさんあったのに・・・
子育てって難しい。
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Kt先生のアドバイス(少年団の稽古にて)
土曜日の夜、息子は少年団の稽古に参加。(二部練です)
と、言っても相手は中学生1人。
と、それに付き合ってくださっている先生2人。
僕は見学。
見ていると面白い。
二人の稽古にアドバイスするKt先生(男性・五段)。
アドバイスの具体的な内容までは聞き取れず、何となくわかる程度でした。
アドバイスの後、二人の動きが明らかに変わる。
凄いです。
以前から凄いとは思っていましたが、以前は小学生相手のアドバイスがメインだったのでわかります。
しかし、相手は中学生と高校生。
そこそこレベルが高いのですが、それでも的確なアドバイスをされます。
最後は二人で試合。(僕も審判として参加)
うちの息子が勝ちましたが、なかなか良い内容でした。
そして、またまたKt先生のアドバイス。
このまま終わりでも良い雰囲気でしたが、折角なのでもう1試合することに。
驚きです。
二人の動きが1試合目と全く違いました。
えっ?何が起こったの?
という感じでした。
試合は息子が勝ちましたが、お互いに先程よりも良い内容です。
帰宅途中、息子にどんなアドバイスだったのか聞いたのですが・・・
あんまり覚えてなかった。(笑)
覚えているけど、言葉にはできないということらしいです。
Kb先生のアドバイス(支部稽古会にて)
日曜日は支部の稽古会。
稽古後は稽古をお願いした人たちにお礼を言いますよね。
この風習って剣道だけでしょうか?
ある意味、将棋の感想戦みたいな感じかもしれません。
残念ながら、僕は的確なアドバイスができません。
逆に・・・
僕にもアドバイスして欲しいです!
という感じですが、なかなかそういうわけにもいかない状況です。
これは、ある意味「逆段位マウント」かも。(笑)
そんな中、ふと見るとKb先生(女性・五段)にアドバイスを貰っている息子の姿が・・・
羨ましい。
Kb先生もいつも的確なアドバイス(息子には)をしてくださいます。
僕には何もアドバイスしてくださいません。
いつもボコボコにされているのに・・・
帰宅途中、Kb先生に何をアドバイスされていたのか聞いてみた。
予想通り・・・
あんまり覚えていないようだった。(笑)
内容については覚えているようなのですが、それを上手く言葉にできないと。
いやいや、言葉で聞いてきたはずなのですが。
うちの息子も僕と同じで人にはアドバイスできないタイプかも。
自分の経験以外はアドバイスできない
Kt先生もKb先生も、恐らく若い頃に色んな経験をされたのでしょう。
ちなみにKb先生は今もまだ若いのですが・・・
僕は若い頃は試合経験も少なく、的確なアドバイスもいただけませんでした。
数年前、当時顧問だった先生にお会いした際、
お前には技術的なことを何も教えてやれなんだ。
すまんかった。
と言われたほどです。
だからと言って、アドバイスができないというのはただの言い訳ですが・・・
もちろん、基礎的な部分についてはアドバイスできます。
審査のアドバイスとかも、ある程度できるかもしれません。
しかし、試合や相手との駆け引きとなると、なかなか難しいですね。
何か良い方法があれば教えてください。
アドバイス添削講座とか誰かやってください。(笑)
ちなみに、少し前から「校正」の講座を受けているのですが・・・
全然参加できていません。
何とかせねば。
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