昨日の錬成会、個人的にはとても楽しかったです。
中学生チームについていて、チームは12戦して12敗という散々な結果で、子供達はかなり凹んでいましたが、試合なので勝敗が決まるのは仕方がないことですよね。
試合内容とは無関係にスコアブックには無機質に記入されていきます。そして、その記入された結果だけを見ると、本当に酷いもののように見えますが、実はそうじゃない。負けたことだけを悔やむ子供が非常に多いのが現状だと思います。うちの娘もそう。
でも、一つ一つの試合を見ていくと、それぞれに良い部分は沢山あったのです。ただ、そのチャンスをものにできなかっただけ。ほんのちょっと、有効打突の要素として足りなかっただけなのです。それだけでもありませんが、そういう部分も多かったということで、悲観する必要はないと思っています。
そんな中で、明らかに浮き彫りになった事実がありました。
中学生の剣道は小学生とも違うし、大人の剣道ともちょっと違う。そして、うちの娘はようやくその違いに気が付いたというところだと思います。ちょっとした壁が見えたのかもしれません。
では、どうするのか・・・
決断するしかありません。
覚悟を決めるしか進むべき道はないのです。神様は超えられない壁を与えないそうです。
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決断するということは大変なことなのです
例えば、常にダイエット中の私ですが・・・
食べる?
食べる食べる~~!!
ダイエット中では?
ダイエットは明日からやるわ~!!
と、まあこんな感じの日常です。(笑)当然ですが、こんなのは決断とは言いません。別に痩せなくてもいいのです。折角太ったのに痩せるなんて勿体無い!!
では、決断とは何か。「決める」ことと「断つ」ことなんですよね。つまり、決断とは他の可能性を切り捨てること。自分で逃げ道を無くすことなんですよね。決めた道を突き進むしかないのです。
例えば剣道で本当に強くなりたいと思ったら、自分の決めたことをやり続ける。そして、その他の方法を断つ必要があるということです。
よくわかりませんね。(笑)
実は、色々考えてまして・・・
水曜日は娘も一緒に一般の稽古に参加しているのですが、稽古時間は1時間しかありません。充実した稽古はできますが、それが中学生の稽古として適切か否かと言うと、適切ではないように思っています。
もっともっと基本的なことに時間を割いて稽古すべきだと思うからです。そうしなければ前には進めません。
ですから、決断・・・しようかなってぽわ~~んと考えてます。
それに、よく考えたら水曜日の稽古に行っても、8割くらいは小学生と中学生の相手をしている気がするんですよね。ですから、僕個人としてはどこで稽古しても一緒のような気がしています。
でも、きっと娘は反対するでしょう。何故なら、稽古場所まで車の中で騒ぐのが楽しいから。それができないのはちょっと寂しいですよね。
まとめ
今日の話をまとめておきましょう。
決断というのは、ただ自分で決めるだけではなく、何かを断つことが大事です。決断するというのはとっても勇気が要ることだったのですね。
というわけで、僕はまだ決断できないでいます。
優柔不断バンザイ!!
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