審査

審査は良い所だけを見て貰えば良いのです

昨夜は支部の稽古会。参加者は

  • 一般:8名
  • 中学生:1名(娘)
  • 小学生:1名(息子)

の10人でした。ちょっと寂しいけど、丁度良いと言えば丁度良いくらいでしょうか。
 

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昨日は昇級審査だったので、
息子
今日はもう稽古したもん!

という息子。審査前のウォーミングアップのことを言ってます。(笑)
そんな息子に、
『鉄は熱い内に鍛えよ』ってことや!

と言って、稽古に連れて行きました。
 
昨夜の稽古はF田先生が号令当番です。人数も少なかったので、最後にF田先生に稽古をお願いすることができました。F田先生、先日の昇段審査はB判定だったそうです。
 

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審査では自分の良いところだけを出せれば良いのですが・・・

F田先生との稽古は久し振りかも。少し前にお願いしたけど、その時は二刀でお願いしたし・・・

最後に一本勝負で抜き胴を打たれたのですが、稽古後には

F田先生
二刀でもやられ、一刀でもやられ・・・

と、落ち込んでおられたので偉そうにアドバイスしておきました。
「後の先も先やからな!」って、五段審査で苦労していたときに教えて下さったのはF田先生ですよ。

F田先生
そうか。多分その時は自分に言い聞かせてたんやな・・・

ってことでした。その後、審査にトントンっと合格できたのは本当にF田先生のお陰です。F田先生も早く合格して頂きたいですね。
 

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悪癖を隠せ!

昇段審査の為の稽古会なんかに参加すると、
 
審査は自分の良いところを審査員に見て貰えば良いんです!!
 
ってよく言われますよね。悪癖は審査の時には出さないようにすれば良いのです。でも、それがとても難しい。昨日の昇級審査でも、打たなくても良いような変な技を出している子が居ましたが、実に勿体無いですね。

『昇段審査は面!小手や胴は打つな!』
と言われる先生が居られますが、本当でしょうか?半分正解と言ったところかと思います。小手や胴を打つと姿勢が崩れる人が居られますが、そんな人は打たない方が良いでしょう。わざわざ審査で悪癖を見せることになりますからね。

『面ばっかりじゃつまらんでしょう?』
そういう考えもわかります。ですから、正しい打突なら小手も胴も打つべきでしょう。ちゃんと適正な姿勢で有効打突として認められる打突ができるのなら。そうでなければ打つべきではないと考えます。

逆に、面だけでも良いと思います。面にも色々な種類がありますしね。立ち会いでも相手がワンパターンなわけではありませんから、それに対応するには色々な面技を出す必要があるでしょう。そんな面なら、面ばっかりでも全然つまらないなんて思いませんよね。

ですから、審査員には悪い部分を隠して良い部分だけを見て貰えるように日頃の稽古で取り組みましょう。
 

おわりに

ちなみに、昨夜の息子の稽古後のご褒美はハーゲンダッツの抹茶味(グリーンティー?)・・・

私は抹茶は嫌いではないのですが、抹茶味のスイーツがどうも苦手。どうしてこんなものが好きなのか不思議です。ちなみに、ミントチョコも嫌い。知り合いにミントチョコのアイスが大好きな人がいます。本当に人の好みって色々あるんですね。

剣道の好みも人それぞれ。

だとは思いますが、昇級審査や昇段審査っていうのはある意味オーソドックスなバニラ味で攻めるべきなのかもしれませんね。それでもチョコ系の要素は取り入れたいと思う管理人でした。

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  • この記事を書いた人

剣道中毒管理人

剣道錬士七段のしがないサラリーマン。 子供と一緒に稽古をするのが唯一の楽しみです。

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