昨日は第47回びわこ少年剣道錬成大会が開催されました。県内で最も大きな小学生の大会です。今年は部門も増え、運営側は大変だったのではないかと思いました。
私はと言うと、今年の大会は審判でもなく、監督でもなく、ただの保護者として応援させて頂きました。
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我が家からは息子が個人戦5年生男子の部と団体戦の中堅として参加しました。結果はどちらも2回戦敗退。残念ながら、息子は殆ど良いとこ無し・・・
でも、負けたところからがスタートだと思っています。スタートばっかりですが。(笑)
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5年前の同じ日に・・・
Facebookの機能として、過去のその日にあった想い出を教えてくれるのです。とってもお節介。昨日も朝からFacebookを開くと、こんな記事が。
5年前の昨日の朝日新聞(滋賀版)にでかでかと娘の写真が掲載されていました。この時、娘は低学年の部で出場し、3位に入賞しています。過去の栄光です。
そう信じていたのですが、個人戦では1回戦は2本勝ちで勝ち上がったものの、2回戦で3位になった子と対戦。長い延長の末に引き面を打たれて負けてしまいました。惜しかったです。
途中、息子の打突が当たって旗が1本上がりましたが、不十分。最後の引き面は見事な出端の引き面という感じでした。いつもの稽古の動きができていれば、全然違っていたと思うのですが、言うは易し行うは難しですね。
しかし、試合に負けたからそれで終了というわけではありません。将棋の加藤一二三九段が、藤井四段の敗戦の後にこんなツイートをしていました。
人生も、将棋も、
勝負はつねに
負けた地点からはじまる。— ひふみん@26日山形県鶴岡市講演会 (@hifumikato) 2017年7月2日
流石、ひふみんです。
というわけで、昨夜はうちの嫁さんの粋な計らいによって息子は支部稽古会に参加することになりました。ちなみに私は自治会の寄り合いがあったので稽古には不参加。稽古終了直前に見学に行きました。
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試合の直後の稽古!それが大事!
強い団体は大会の日でも普通に稽古されていますよね。例えば、時々お世話になっているあの団体さん。日曜日が稽古日ということもあり、試合の後に稽古をするのが当たり前になっています。
うちの息子もそれが当たり前にできるようになって欲しいですね。
大会の後って、勝っても負けても色々な気付きがあると思いますよね。昨日は稽古に参加して良かったんじゃないかな。色んな先生にアドバイスも頂けたと思いますし。監督さんには、
と言われたそうです。
負けた試合は技術的に劣っているとは思えませんでした。寧ろ勝っているように見えました。負けたのはメンタル面だけでしょう。自分から攻める勇気が欲しいかな。それがあれば、かなりいけるんじゃないかと思います。
それにはやはり、自分に自信を持つことでしょうか。その為には稽古、稽古、稽古ですね。
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