ようやく福井県の雪も少し融けたようですね。友人の写真を見てびっくりしています。車を掘り出したら、大人の身長くらいの雪の壁が・・・
56豪雪以来の大雪だそうですね。
56豪雪と言えば、今も何となく覚えています。昭和56年は滋賀県北部もかなり雪が積もり、学校も休みになったような覚えがあります。確か、同じく1m以上積もってて、自分の身長よりも高い雪の壁を見上げてました。
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というわけで、こちらも雪が比較的多いので、稽古不足でやばいです。何とか昨日と今日は稽古できましたが、お腹の肉が・・・自分でもびっくりの状態なんですよ。どしたものか・・・
今日は、午前中に中高の合同稽古会が開催されたので、娘の送迎ついでに稽古に参加してきました。明日の昇段審査を受けるというK野先生と二人で軽く基本稽古をして、その後は中高生に混じっての区分稽古・・・
もう、限界です。いつ終わるのかもわからないという苦しさを久々に味わってしまいました。趣味として剣道をしている人が、大人になってからこんなことしてる人って珍しいですよね。区分稽古と言えば、以前
なんてことを聞いたことがありましたが、先日参加した講習会の時も講師の先生が紹介されていました。まさかこんなに早く自分が体験することになるとは・・・
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区分稽古とは?
警視庁の区分稽古について調べてみたところ、こちらでした。
- 地稽古(2分間)
- 下座が面打ち(約40秒)
- 下座が小手面(約40秒)
- 下座が大きく打ち込み(約40秒)
- 下座が体当たりのみ(約40秒)
- 下座が懸かり稽古(約40秒)
- 下座が切り返し
- 地稽古(2分間)
- 上座が面打ち(約40秒)
- 上座が小手面(約40秒)
- 上座が大きく打ち込み(約40秒)
- 上座が体当たりのみ(約40秒)
- 上座が懸かり稽古笛(約40秒)
- 上座が切り返し
というのが1セットなんだそうです。ここまで終わって、相手を変えてまたやる・・・と。地獄ですね。(笑)
流石に今日の区分稽古はここまでは激しいメニューではありませんでした。イメージ的に半分くらいでしょうか。懸かり稽古ではなく、相懸かりだったのでそこは少しキツかったですが・・・
そんな稽古でおっさんはヘロヘロになってしまいました。でも、こんなにキツいと、脱力のできた良い打ちが出せるような気がします。ただ、足が動かなくなりますね。手は動いても足が動かないんです。やはり足腰を鍛える必要性を感じました。
筋力と言うのは使わなければどんどん衰えていくような気がしますので、日々の努力が必要ですね。昔、とある漫画でこんなセリフがありました。
“才能”には限界があるが“努力”には限界がない。
(アイシールド21より)
努力には限界がないが、おっさんの体力には限界がある!(剣道中毒)
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