一昨日、市剣連のホームページから一通のお問い合わせメールが届きました。
という感じですね。
とりあえず、武徳殿の稽古に来て頂きました。見学に行くと言うので、
と伝えたところ、好青年Mさんはちゃんと来てくださいました。この手のメールは結構頂くのですが、すっぽかされることとかも多いんですよね。
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というわけで、昨夜は一番にMさんと稽古をお願いしましたが、流石大学生!おじさんでは相手になりません。(笑)ところで、Mさんはガッツリ稽古がしたいという話だったのですが、よくよく考えてみると、私の住んでいる地域で一般の人がガッツリ稽古ができる場所というのは思い付きませんでした。
イメージ的には大学の剣道部や実業団の稽古でしょうか。The 部活!という勝手なイメージです。
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ガッツリ稽古ってどんなイメージ?
私の中のガッツリ稽古というのは、
- みっちり基本稽古
- 毎日懸かり稽古
- 毎日相懸かり
- 最低でも1日2時間の稽古
というイメージでした。しかし、健康第一の一般剣道にはあるまじき稽古内容ですよね。そんな稽古会があるとしても、参加者は殆どいなくなってしまうのではないでしょうか。
稽古時間に関しても、殆どの稽古会が1時間です。しかも、その1時間の間に
- 準備運動・素振り
- 基本稽古
- 地稽古
- 打ち込み等
という感じでかなり詰め込んでしまうので、ガッツリという表現とは真逆なのではないかと考えます。
もし、Mさんが稽古に満足できなければ、何らかの方法を考えなければなりませんよね。2時間稽古に付き合うとか、懸かり稽古の元立ちをずっとしてあげるとか。そんなことを色々考えていたわけです。
そして、昨夜の稽古が終わり、Mさんと話していると・・・
満足できました!
あれっ!?
って感じですよね。何だか拍子抜けでした。ま、良かったんですけどね。これに懲りずにまた来週も来てくれると良いですが。あっ、もしかして金曜日の稽古にも参加されるのかな?
あなたの地域では一般の人でもガッツリ稽古ができる環境ってありますか?大人になったら、量よりも質なのかもしれませんね。
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