稽古107回目は支部稽古会。
そして今日は108回目の稽古でした。
108と言えば、煩悩の数ですね。そして・・・
語呂合わせで言えば、うちの息子。(笑)
というわけで、煩悩を振り払って108回目の稽古頑張ってきました。
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初心者も参加して楽しい稽古会になりました
今日は、とあるママさんが稽古に参加してくれました。全くのド素人なんですが、ちょっとやってみたいと。先週、ちょっと家で娘さんとやってみたら楽しかったみたいなんですよね。で、僕が稽古場所に着くと、
もちろん・・・
ですよね。
というわけで、初めての人にいきなり面を着けて貰って稽古してみました。意外と大丈夫なものです。
基本的に水曜日は中学校の部活動が無いということで、水曜日の夜に稽古をしようと考えたわけですが・・・今日は部活があったそうです。試合前なので。しかし、そんなことは何も言わずに稽古に参加してくれましたので、ご褒美としてしんどい稽古ではなく、技術的なこと中心のメニューにしてみました。
うちの娘も膝を痛めているので激しい稽古はできませんしね。具体的にはこんな感じ。
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技術を磨いて試合に活かそう!!
今日の稽古はほぼ基本稽古のみで1時間半。
主な稽古は
- 切り返し
- 面打ち
- 面を受ける稽古
- 面すり上げ面
- 小手を受ける稽古
- 小手すり上げ面
- 出小手から相面
- その他
- 近い間合いでの一息の懸り稽古
他にも色々やりましたが、忘れました。体当たりもやりましたね。
受ける稽古からすり上げ技に繋げるのは先週もやっていましたが、結構上手になったように思います。試合で使ってくれると嬉しいですが、そこまではできないかなぁ~。
今日のまとめ
今日は特に応じ技というものに重点をおいてみたのですが、応じ技は後の先です。
後の先は相手が先を掛けて打ち出してきたところを制する先です。
だからと言って、相手が打ってきたのを確認してから応じようと思っても遅いですよね。殆どが出遅れてしまうと思います。何年か前に、F田先生に
とアドバイス頂いたことが印象に残っています。つまり、後の先だからと言って待っていてはいけないということですね。自分から攻めて相手を引き出すということが必要です。
つまり、応じ技の稽古のときには自分から攻めることが大事なのではないかと。どうでしょう?
ちょっと難しかったかもしれませんが、初心者のママさんにも楽しんで頂けたようです。汗だくになって頑張っておられました。というわけで、初心者大歓迎です。是非お越しください。手取り足取り教えることはできませんが、楽しめると思いますよ。
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