昨夜の稽古は参加者多目・・・だったのですが、生地胴を使用されている人が僕を含めて4人も居ました。しかも、皆さん似たような茶色。それを見たT川氏・・・
と言っていたとか、言っていなかったとか。
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残念ながら、T川氏のキジ狩りの餌食となってしまいました。
先週の稽古ではなかなか良い感じだったのですが、昨夜の稽古では全く歯が立たず。歯が立たないというか、噛み合わない。いや、噛むこともできなかった稽古でした。もう、全く動きが読めないんですよね。何とかして対策したいのですが・・・
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生地胴倶楽部のオリジナル竹刀袋を購入!
この度、生地胴愛好家のオーナーズクラブ「生地胴倶楽部」のオリジナル竹刀袋を購入しました。実は、竹刀袋を購入するつもりは全く無かったのですが、皆さんの写真を見ていたら我慢できなくなってしまい、思わずポチッと・・・
昨日出した雛人形を添えて、季節感を出してみました。
めちゃめちゃカッコ良くないですか?しかも、凄い拘りを持って作られているんですよ。
書かれている文字は「一道万藝」。これは、宮本武蔵の「一道は万藝に通ず」という言葉が元になっているようです。しかも、この文字、生地胴倶楽部管理人の大さんが書いた文字を刺繍にしたというもの。正に万藝ですね。
宮本武蔵は剣の道を究めることで、書画などの才能も発揮しています。一つの道を究めるということはそういうことなのでしょう。ただし、心掛け次第というところだとは思いますが。
ちなみに、「藝」という漢字は「芸」の難しい文字・・・だと思っていたのですが、実際は意味の違う漢字なのだそうです。「芸」というのは「香りの強い草」の意味であるのに対し、「藝」は修練して身につけた技/技能/学問などの意味があります。
元々は木や草の苗を地面に植えようとしている形を表しているそうで、豊かな教養が芽生え、大きく花開くという意味と捉えることができます。
更に、「萬」という漢字を使わず「万」という字を使っているのも大さんの拘り。
「万」のほうが数を表す以外に「すべて」「あらゆるもの」「ゆるぎないもの」という意味合いが強いようです。
-生地胴倶楽部(Facebook)より抜粋-
それだけではありません。竹刀袋の素材や刺繍にも凄い拘りを感じました。
初めてです。袋に入った竹刀袋(この袋はまた別の用途に使えそう)・・・いやびっくり。本当に使うのが勿体無いくらいなのですが、製作者の絵布乃工房さんからは「耐久性は十分ありますので確りと使い倒して頂ければと思います。」とのコメントを頂いてしまいました。使い倒さねば・・・
いや~~~、思い切って購入して良かったです!!
家族には内緒なんですけどね。(笑)
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