昨日は県の昇段審査でした。息子が三段を受けるというので、見学に行くことに。こういうのはやはり、親の方が緊張してしまいますよね😱
保護者は1名しか入れないかと思っていたのですが、そうでもなかったようです。もう、かなり緩和されてきているのかもしれません。名前と体温の記載さえすれば、観覧席には誰でも入場できました。
結果は・・・
合格💯です。
今回の三段審査も、高校生男子の合格率は約4割くらいでした。だから決して甘い審査ではありません。そんな中の合格は立派ですね。実は、うちの娘も息子も、今まで昇段審査はストレート合格です。
親とは大違い😱
ちなみに、僕は2段で2回滑ってますから。今よりもかなり厳しかったのは確かですが、やはり審査員が求めていることが全くわかっていなかったということでしょう。当時は手軽にビデオ撮影ができる時代でもないですし、審査基準なんて全く知りませんでした。
今とは全く環境が違うと言ってしまえばただの言い訳ですが、やっぱりストレート合格は尊敬です。二人とも強豪校の剣道部に入っているわけでもないのでなおさら。僕の遺伝子は全く受け継いでいないことがよくわかりました。
遺伝子を受け継いでいないはずなのですが、最近よく「似てきた」「似てる」と言われることが増えました。特に息子の剣道。これは我が家の七不思議の内の一つに違いありません。
失礼な❗
改良に改良を重ねてようやくここまで来てるのに😱
という感じです。
なんだか、後ろ姿とか構えとかが似てきたというのです。Twitterに少し動画を掲載してところ「振り向き方が似てる」という意見もありました。びっくりですね。
正直に言っていいですかね。
ここだけの話ですが・・・
僕は息子に剣道を教えていません!
ちょっと衝撃でしょう❓
息子に剣道を指導してくださっているのは、僕の周りの先生方。僕はたま~~に小言を言う程度ですが、馬耳東風です。もう、ほぼ無視ですね。😱
ただし、一緒に稽古をすることは多いかもしれません。二人っきりで稽古することも何度かありました。しかし、特に何かを教えたということは無いのです。
一緒に稽古していると、自然と似るものなのでしょうか。それとも、骨格とか思考とかそういうレベルでの遺伝的アルゴリズムなのでしょうか。
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更に構えに改良を・・・
先日から紹介している丸太に興味を持っていただいたようで、上の画像のように量産していだだきました。そして、先日の稽古(聖地巡礼)に向かう途中で引き取りに。大きさがいろいろあるとのことでした。自然の物なので、大きさがバラバラなのはしかたが無いと思いますが、一番大きなもの以外はそれ程変わらないような感じです。
土曜日の夜に発送したところ、本日受け取った方からこんなDMが届きました。
むちゃくちゃ難しい❗
でもこれ、ストレッチにも良いですね😆
その発想はありませんでした。
そして、我が家の丸太は色んな人が裸足で乗っているのでちょっと抵抗があります。
ストレッチ用にもう一つ欲しいですね。(笑)
丸太の使い方は髙倉式・剣道アイデア練習法と上達の秘訣の中で紹介されている方法になります。自分でも「やってますよアピール」のために自宅で動画を撮影してみました。
先日から、小中学生の稽古では
奇数で休みの時はこの丸太に乗っておくように❗
という感じで取り組んでいます。奇数なのに休めないというジレンマの中、子供たちは楽しんで乗ってくれるので面白いですね。しかも、慣れるのが早いから驚きです。僕自身も子供たちに負けないように、丸太を利用して安定した構えを作りたいと考えています。
昨夜の稽古でも、どうしても余計なところに力が入ってしまう。特に上半身。稽古中に気が付くと修正しているのですが、まだまだ無意識ではできません。
石の上にも三年と言われますが、丸太の上に三年乗ってでも力の抜けた構えを身につけたいと考えています。息子に簡単に真似されないように。って、真似をしているつもりは無いのでしょうけど。
身についたかどうかは、逐一メルマガで報告を・・・
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