ハケンの品格っていうドラマがあったのをご存知でしょうか。つい最近のような気がしていたのですが、放送されたのは2007年。つまり既に10年以上が経過していることになります。
篠原涼子さんは同世代なので、「ごっつええ感じ」の時から応援していました。あの頃はアイドルだったんですよね。
ドラマの内容は、派遣社員の篠原涼子さんが色々な問題を次々に解決していくという痛快なドラマでした。相手役の大泉洋さんのキャラクターもあって凄く面白かったのを覚えています。
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「ハケンの品格」というドラマのタイトルでしたが、
という感じでもやもやとした状態、凄い人だという印象しか残らなかった気がしました。ちなみに、ハケンの品格はこんなドラマ。そう言えば小泉幸太郎も出てましたね。
ハケンの品格を思い出したら余計に品格というものが分からなくなってしまいました。品格って何???
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品のある稽古ができるようになりましたね!
品格を辞書で調べてみると、こう書かれていました。
その人やその物に感じられる気高さや上品さ。品位。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
気高さや上品さなんですね。なるほど。と言うのも・・・
と、昨夜の稽古で言っていただけたのです。
品のある稽古について考えていたら、どうしてもハケンの品格が邪魔して答えが見つからなくなってしまったというわけです。私の中の品格イメージはというと、
という感じです。イメージ伝わりました?振袖が悪いというわけではありませんが、何というか、もう少し落ち着いた感じの・・・
一般的に品のある人のイメージはこんな感じだそうです。
- 良い姿勢
- 言葉遣いが美しい
- 字が上手
- 清潔感がある
- 落ち着いた行動ができる
剣道に置き換えてみるとどうなるでしょうか。
剣道における品格とは
剣道に置き換えて考えてみました。(一部そのままですが)
- 良い姿勢
- 凄い気迫
- 所作が綺麗
- 着装が綺麗
- 落ち着いた攻め・打突ができる
なかなか良い感じですね。こんな風にいつもできれば良いのですが・・・
実は私はM先生に稽古をお願いしている時以外は品のある稽古というわけではない気がします。相手によって品の無い稽古になってしまっているような・・・
常に、誰が相手であっても品のある稽古ができるようになりたいものです。
さいごに
剣道は段位が上がるごとに風格が必要という話はよく耳にしますが、風格と同時に品格も必要になのかもしれません。もしくは、風格と品格は非常ににているのかもしれません。
そんなことを考えながら、今日は小学生と一緒に基本からやり直しだ~!!
品のある稽古してきます!!
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