名古屋の六段・七段審査を受審された方々、お疲れ様でした。
土曜日の夕方、後輩T君からのDMに歓喜してしまいました。七段一発合格だったそうです。しかも、第一会場。T君とは、OB会で一緒に形を打った仲。どう考えてもT君の方が師匠側ですが、年齢的に僕の方が打太刀をさせていただきました。(2018年)
動画はこちら。下手過ぎて、もう凄く恥ずかしいですが、記念に載せておきます。
これからもT君について行く所存であります。
T君は七段に合格するだけの実力があったことは明白です。しかし、残念ながら僕の場合はギリギリ合格。というか、コロナルールで合格したようなものかもしれません。まぁ、審査の時の立ち合いはそこそこ良かったのかもしれませんが、普段の稽古ではボロボロです。
昨日もそんな感じ。七段の重圧をヒシヒシと感じてきました。
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隣の市の稽古会に潜入するも・・・
先日の形講習で、娘が昨年度大変お世話になったS先生にお会いして挨拶させていただきました。すると、
月1回の稽古会を開催することになったので、来てください。
今月は15日です。
(適当なアイコンがありませんでした。(笑))
とのありがたいお誘い。稽古会の会場は娘の母校の武道場です。たまたま予定が無かったので、参加することにしました。しかし、一人で知らないところの稽古会に参加するのはちょっと怖いので、3人ほど誘って・・・
あんまり目立たないように、端の方でこっそり参加しようとコソコソ。ところが、予想に反して早々に発見されてしまい・・・
七段の先生がそんな下の方に居たら、他の方が座れなくなってしまいます。
もっと、上の方に来てください!
と。前の列に並ぶことになってしまいました。
重圧です。
七段つらい。
他の七段の先生方を見ても・・・
明らかな差が・・・
他は強い先生ばっかりじゃないか。
という感じで負い目を感じてしまいます。もはや劣等感の塊でしかない。地稽古でも、こっそり端の方で目立たないように稽古しようと固く心に誓ったのでした。
ところが・・・
面を着けたらいきなり稽古をお願いされました。しかも、僕より若くて強い六段の先生。
しかも、その後も次から次へと。列が途切れることはありませんでした。結局、最初から最後まで元立ち。
つ、つらい・・・
明らかに下手なのに。
あなた方の期待には応えられないのに。
結果、皆さんにボコられてしまいました。
こうやって、人は成長していくのかもしれません。(笑)
打たれて感謝!
そう言えば、以前M先生から
七段になると「あの人は七段だから」という目で見られますからね。
なんてことを言われたことがありました。
重圧に耐えられるように精進したいと思います。
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