本立ちて道生ず
出典:『論語』
孔子ではなく、弟子の有子(ゆうし)の言葉。
根元のことが定まって、はじめて進むべき方針が決まることを言うそうです。
基本を大事にすれば、自然に道が開かれるということですね。
なかなか道が開かないのは基本を疎かにしているからでしょうか。
やってますか!?
うぉ~~~!!(パクリ)
水曜日の稽古で
七段の先生方(僕以外)、めちゃめちゃ強いな!!
と思ったという話です。
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元立ちて道生ず
水曜日は長浜武徳殿での稽古。
新型コロナも少しずつ落ち着いてきたようで、稽古会への参加者も以前のように活気が戻ってきました。
水曜日の参加者は20人以上は居たでしょうか。
長浜武徳殿は結構狭い武道場なので、稽古できるのは6組くらい。
7組、8組になると隣の人の竹刀が後頭部を打つという事件が多発する感じです。
パンデミック以降、稽古への参加を見合わせている方も多かったので、多い時でも15人程度でした。
場所の広さから考えると、稽古するにはちょうど良いくらいの人数。
七段の先生方も多くて4~5人というところでした。
しかし、先日の稽古では元立ちの先生が全員七段。
ということで、僕は元には立たずに先生方に稽古をお願いしました。
本当に強いよ!!
たまにずるい技が当たる程度。
心に響くような技は全く打てませんでした。
どうやったらあんなに強くなれるのでしょうか。
僕は本当にまだまだ修行不足。
七段だなんて、恥ずかしくて言えないくらいの実力です。
元立ちなんて、とんでもない!
もしかすると、剣道も元立ちをすることで道が開けるのでしょうか。
論語の「本立ちて道生ず」とは全然意味が違いますが・・・
明日は出稽古の予定
たまたま見かけた「幸せきくぞう剣道チャンネル」。
稽古の見本のような動画がありました。
動画は七段の先生同士の稽古です。
攻め、ため、思い切った打突。
そして何よりも下がらない稽古。
こういうことですよね。
剣風は異なりますが、今の自分に足りないのはこういう部分かもしれません。
明日はとあるお友達のところに出稽古の予定。
勉強してきます!!
そして、いつかは少しでも目標にされるような人になりたいものです。
う~~ん、一生無理かな。
しかし、剣道って本当に防具と竹刀さえあればどこでも受け入れて貰えるのが良いですね。
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