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いつの間にか12月ですね。
いや~~~、今年もあと1ヶ月で終わりですよ。びっくりですよね。
というわけで、右手が使えない状態継続中です。日常生活は大丈夫ですよ。ちょっと捻った時に痛いので、時々激痛が走って泣きそうになりますが、基本的に大丈夫です。車の運転で交差点がほんのちょっと苦痛。
昨日の稽古は最初に素振りだけ一緒にやって、あとは指導に徹していたのですが・・・
素振りだけで筋肉痛です。如何に筋肉を使っていないかってことかと思ったのですが、どうも素振りの方法が間違っていたようです。
今日のテーマは
- 竹刀を振るのに腕の力は必要ない?
- 稽古できない不安
の2本立てです。筋肉痛をほぐすくらいのゆる~~い感じで行ってみます。
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竹刀を振るのに腕の力は必要ない?
数か月前のことですが・・・
と、中学生に教えていました。無理矢理腕の力を使って竹刀を速く振ろうとしている子達に説明したくて。
で、実際、私自身殆ど腕の力って使ってないと思うんですよね。
振りかぶる時は左手を少し前に、クイッと押す程度です。あとは体ごと前に移動するので、その慣性モーメントによって竹刀の剣先が上がるイメージ。
振り下ろす時も殆ど力を入れてません。同じように説明する先生もおられると思いますし、以前読んだ書籍にも「腕の力は必要ない」と書かれていました。書かれていたのは「剣道再発見」。ちょっとニュアンス違うかもしれませんが。
で、ですね。現在左腕だけで素振りをしているわけなんですが・・・
腕に力を入れないと、全然振れませんでした。
二刀とか一刀とか、両手とか片手とか関係なく・・・
って思ったりして、今朝までは無理矢理力で振っていたんですね。ですから筋肉痛なわけです。しかし、その振り方が間違いだということに気が付いてしまいました。
やはり剣道は自然の理なんです。重力に逆らっちゃ駄目なんですって。剣道日本3月号の28ページ辺りに書かれていました。更に、twitterでちょっとしたアドバイスを頂き、力を入れなくても片手で振れるという感覚がほんのちょっとだけわかった気がします。
まだ確信ではありませんが、ちょっと手応えありという感じですね。しばらくこれでやってみたいと思います。(素振りを)
では次の話題!!
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稽古できない不安?
実は、来週から中学校の武道場が工事で使用不可になります。築3年(2年半?)の建物なのに、天井の耐震工事ですって~~~。ちょっとおかしくない?って皆口を揃えて言ってますが、法律でも変わったんですかね?
そういうこともあって、中学生はしばらく学校で稽古できないと思うんですよ。体育館は床がラバーなので、どうも剣道をすると脚(膝)を痛めるらしくて使用できませんし。
それに、平日は下校時刻が早いので、できても20分くらいなんですよね。つまり、きちんと防具を着けて稽古できるのは土曜日だけってことです。
まぁ、「部活ができないからラッキー!」って思っている子は良いのですが、2月の昇段審査を控えている子は焦りますよね。いや、焦ってる子もいるはずです。多分。普通に数えたらあと何回面を着けて稽古できるの?っていうレベルですよ。
だったら出稽古すれば?って思いますが・・・
とある保護者さんの話では
ってことでした。
というわけで、指示待ち人間には指示してあげることにしたので、小学校の体育館の使用申請をしてきました。
指示されたいと思っている、そこの君!!
指示待ち連絡待ってます!!
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