剣道家の正しい朝活のすすめ！

スティーブ・ジョブズの言葉は本当に心に刺さります。

もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか？

スティーブ・ジョブズ

自分のやりたいことばかりやっているわけにはいかないかもしれませんが、明日ではなく今日できることを一生懸命にやりたいですね。スティーブ・ジョブズは朝型人間としても有名です。成功者に朝型人間が多いというのはあなたもご存知かもしれませんね。どうして成功している人に朝型が多いのかと言うと、朝は生産性が高い時間だからです。

特に集中力が高いのが午前中と言われていますし、朝早い時間は邪魔が入る確率も少ないというのも理由の一つ。僕も朝型人間になりたいのですが、現実はなかなか厳しいです。気が付いたら時計の針は0時を回っていたり・・・それでも6時前には体が勝手に起きますが。

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あなたは、毎朝30分を無駄に過ごしていたとしたら、どれだけ損なのかということを考えたことがありますか？1日30分が積み重なると、1週間で3時間半、1ヶ月で15時間、1年で182.5時間（7.6日）もの時間が無駄になってしまうのです。

1日の活動時間を8時間と考えると、22日分になります。あれ？僕の出勤日数って1ヶ月に22日か23日なんですけど・・・

つまり、1日30分を無駄にすると1ヶ月分を無駄にしていることと同じということになるんですね。これって結構ショックじゃないですか？これが1年、2年、3年・・・と積み重なったとしたら色んなことに挑戦できそうな気がしますよね。

ですから、朝の30分を何か有益なことに使ってみてはどうでしょうか？

せっかく剣道をしているので、何か剣道に繋がることに取り組むのが良いですよね。コロナで稽古もできないので、今できることに一生懸命取り組んでみてはどうでしょうか。

剣道家なら朝の30分を一人稽古に！

僕は4月に入ってから毎朝欠かさず素振りをすることにしました。今のところ半月以上続いています。素振りが苦手な方は瞑想などをするのも良いかもしれませんね。

先日、Twitterで

起きて即の素振りは心臓に負担がありそうで。

では、どのようなメリットがあるのでしょうか。朝に素振りをすることによるメリットは次の通りです。

1. 規則正しい生活ができる
2. 朝から脳が覚醒する
3. 一日中高い代謝をもったまま過ごすことができる

朝から脳が覚醒することで、パフォーマンスの高い状態で仕事や勉強ができます。凄いメリットだと思いませんか？更に、朝の運動によって代謝が高くなり、一日中高い代謝の状態となります。ダイエットなどしている方には最適です。

しかし、やはりデメリットとして体に負担がかかるということは事実。休んでいた状態から急激に動くのは体に負担が掛かる為、心筋梗塞や脳卒中になる可能性も否めません。

では、朝から運動することによるデメリットを減らす方法は無いものでしょうか？

朝から急激な運動はNG！徐々に慣らしていこう！

心筋梗塞や脳卒中の原因は様々ですが、体が温まっていない状態の時に急激に心臓に負担を掛けるということがあります。また、起きた時には血液がドロドロの状態。そんな時に急激な運動をすると、脳に流れる血流によって脳卒中になる可能性があります。

朝から激しい運動は危険

上記のようなリスクを減らすには、徐々に体を温めていくということです。

ですから、朝起きていきなり激しい運動をするのではなく、

1. 準備運動
2. ゆっくり素振り
3. 本気で素振り

という順で行うことをおすすめします。とはいえ、いきなり懸かり稽古をするわけではないので、朝から素振りをする程度なら全く問題ないかと・・・

今日のまとめ

朝は起きられない！！

そういう人は多いですよね。そういう人に無理におすすめするわけではありませんが、朝から運動をすることはメリットが多いのも確か。ですから、もしあなたが少しくらいの早起きは可能という場合には、朝から軽く素振りをしてみることをおすすめします。軽く1,000本程度・・・

くれぐれも、朝起きてすぐに激しい運動をしないようにしてください。

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